世の中には





かわいそうな人も居るもので





ゴルフ仲間の







隆くんもその1人。











何が、可哀想なのかというと










自分の心に









余裕がない、こと。











一緒にラウンドしてる人とのペースが合わない











ダラダラ、ペチャクチャ…









確かに、ワタシも








ダラダラされるのは









嫌いだ。









だけど、










前の組








若しくは









周りの雰囲気が









ゆっくりしてるなら










そこに合わせばいい。










ダラダラしろ、とは



言わないよ。








周りのペースにいかに合わせて




なおかつ、イライラしないで、自分のペースを守れるか







心に、余裕を持つと言うこと。








それも、大事なことなんじゃないかと








思う。











本当に






力(腕力じゃなくて)を持ってる人は








常に、心に余裕がある人だと、ワタシは思う。











いくら、腕が上がっても







常に、イライラしてて
ピリピリしてて
心が、ガチガチに凝り固まってたら








結局は








トップになれない









絶対に。












勝負の世界は
心に余裕がない人が負ける









ゆったり
どっしり構えてる人





辛くても
どんなに周りが
どんくさくても

笑顔でいられる人のほうが


勝利の女神は

必ず微笑んでくれる。











隆くんは






最後の最後まで








その事に






気づかないだろう










ピリピリしてても
余裕の表情


この事の



真の意味を




彼は




きっと、理解できないのだ。











自分の周りに





人が集まってくる人って







辛くて、しんどくて、倒れそうでも







常に






笑顔で、楽しそうにしてるし




周りに





愚痴らない





怒鳴らない




そして
人を上手に使ってるんだ。











人を上手に使ってる、ってのは





何も、おだてりゃいい
ってのじゃない









けなしても、必ずフォローする








一緒に、してやる








的確に指示ができてる







何より






楽しい








だから






けなされて







ついてくるんだ










はっきり言って








隆くんが







ワタシの上司なら









はい、はいって







聞いてるふりをするかもしれない









仕事のできる人は







ゴルフもできる。








まぁ






1人ゴルフなら








誰でも出来るが










仲間と







または







初対面の人との







ゴルフは









ちゃんとした




人間関係を作れる人のほうが








長いこと、出来る









ワタシは








そう思うよ。









心に余裕を持とうよチョキ