45歳からの3ds Max。と猫。 -4ページ目

45歳からの3ds Max。と猫。

この歳になって、いきなりCGを始めました。その経過の記録です。
AEやFCPX,Motion5なども。
あと飼い猫についても。

この歳になってCGをゼロから勉強始めました。

PhotoshopやAfter Effect、Final cut pro X、Motion5など弄ってきましたが、CGソフトは全くチンプンカンプン。

それまでのソフトは弄ってるうちになんとなく理解できるようになるのですが、CGソフト(自分の場合は「3ds Max」)は、ソフトを立ち上げても、何も弄れない・・・。取っ掛かりが無いんです。

・・・なので、きちんとチュートリアルをやりながら、勉強し始めました。
目的はビリヤードの動画を作ること。

せっかくなので、ここまでの変遷と、進行状況をここで晒します。自己満ですね(笑)



ball1

これは、一番最初に作った球。最近の白玉(手球)にはドットがついてるんです。これをモデリングするのに四苦八苦しました。プロに聞いたら、「球は結構ムズいんだよ~」とのこと。

test2

これが、いまのところの完成形。白玉は右のが完成形。左の初期と比べてドットを小さくしてます。

これに台やら照明やらを付けて、カメラワークを付けたのがこちら。

http://youtu.be/DJ1P8ZZNYpo

ここまで、最初の画像から3週間でした。初心者としては遅いのかな?
初めてMotion5で全編作ってみました。
簡単なテロップは作ったけど、ここまで作ったのは初めてでした。

http://youtu.be/tSWxgsjm-co

5000円しない価格で、素人がここまでできるんだから、
AEと比べてコスパ良いよねー。
Fainal cut pro XでAVCHD形式の動画ファイルを編集することになった。
HDDにデーターをコピーして受け取った。

以前、この形式のファイルを読み込むのにやたら苦労した記憶があったので
良いやり方無いかなーとググっても、やっぱり簡単な方法はない・・・

ひょっとしたらバージョンアップで簡単に取り揉めるようになってるかも!
と思って「メディアを取り込む」で試したら、あっさり読み込んだ。
拍子抜けするくらい。

これで気軽に編集できるようになったなー。
あるイベントで「ポケットプロジェクター MP180」というプロジェクターを使って映像を流す事になったんだけど、この機種縛りが多いです。

画角はSD(640×480)以下。最初1280×720で作ったら何も表示されませんでした。
(音声は出ました)

尺も、恐らく1分以下じゃないと表示されないっぽいです。

まぁ、映像を見るならスマホやPCを繋いで見るのが前提なんでしょうね。
映画「遊星からの物体X ファーストコンタクト」を見ました。

高校の頃見たジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」で度肝を抜かれた者としては見なければならない映画。・・・ですが前評判やあらすじからすると「期待しないで見る方が良い」スタンスで見ました。

結果はそのままでしたw。

ストーリーはともかく、見せ場の「化け物」が前作に比べて軽いのです。自分が「オールド・ハリウッド・特撮」ファンだからでしょうか?(日本のいわゆる特撮ファンではないです)

スタン・ウィンストンやロブ・ボーティンの技術やそれを魅せるジョン・カーペンターの手腕。それらがいかに素晴らしかったかを再認識しました。

前作に繋げようという心意気は同じファンとして(この映画の監督や脚本家、プロデューサーは間違いなく前作のファンでしょうw)嬉しいところですが。
お金をかけたファンムービーというのが率直な感想です。

(最後まで、喉をかっ切って自殺した人は誰なのか判らなかった・・・w)


追記:化け物はCGばかりかと思ってたけど、実はアニマトロニクスも結構使ってたのね・・・。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=fBzpT7VmSaU