ほんとは誰にも会いたくないのに、
なぜか、知り合いの輪の中に入っていき、
ランチしたり、飲み会したりする事もあるかも知れません。

そんな時、以前とは違う自分に気付く。

今までなら夫のグチを平気で言ってたのに、急に夫婦仲が良さそうな発言をしたりすることがあるのです。

そして、周りから
「いいなぁ、ご主人優しくて」とか
「なんだかんだ言っても、愛されてるね」とか言われたりする。

そうやって、早く家族の話題から遠ざかりたい、その場をおさめたい、
それは、心の内を知られないための防御反応かも知れない。

もちろん自分ではわかっている。

「ウソだ。仲が良かった頃の話を誇張して言ってるだけ」

でも、いいじゃないですか。

ただ自分自身の心を一生懸命に守ろうとしているだけ。
そんな自分のことを「愛(いと)おしい」と思って下さい。
夫の不倫に気づいた妻は・・・

夫の携帯をコッソリみる。
カバンや財布の中を確かめる。
車に痕跡を見つけようとする…。

つい昨日まで、そんなことをする妻のことを、あなたは軽蔑していたかも知れない。

   私は、違う。
   私は、毅然とした妻でいる。

そう思っていたかも知れない。

でも、みんな同じ。
沸き起こってくる感情からの、ごく当たり前の行動なのです。

そして、そんな自分を「いやだ」と思ったとしたら、
そんなこと思わなくてもいいのです、今は。
夫の不倫が発覚した後、何をするか・・・


「ふーん、やっぱりね。 ま、どうでもいいわ!」

などと思い、
何事もなかったかのように今までと同じ気持ち、同じ態度で振る舞える人は、

ある意味、すごい!

っていうか、そんな人、いないと思います、多分。

相手は誰か、いつからなのか。

そうやって、多くの人は
証拠探しの長く険しい旅に出掛けることになるのです。


「ご主人、不倫してるんだって」と、知人の話を風のうわさに知る。

「私たち、こんなに毎日大変なのに、自分だったら絶対許せない、そんなこと」

「ほんとよね、よく一緒にいられるよね」

「女がいる夫なんて、私だったらすぐ離婚よ離婚!」


なんていう会話を友達と交わしたことがある人は、少なくないのではないでしょうか。


でも、ある日突然、夫の不倫が発覚する。


それは思ってもみなかったことなのか、実は心配していたことなのか。


そして、他人事ではない事実に、茫然と立ちすくむ。


今までとは違う日常が始まるのです。