アプロディテ 出典:Wikipedia
ギリシャ神話に登場する女神、アプロディテは、オリュンポス12神のひとりです。
美において誇り高く、最高の美神として選ばれています。
また、戦の女神としての側面も持ちます。
アプロディテは、クロノスによって切り落とされたウラノスの男性器にまとわりついた泡(アプロス)から生まれたと言われています。
生まれて間もない彼女に魅せられた西風は、彼女をキュテラ島に運びます。
その後、キュプロス島に上陸すると、そこに愛と美が生まれ、それを見つけた季節の女神ホラたちが彼女を飾って服を着せ、オリュンポス山に連れて行きました。
オリュンポスの神々は出生の分からない彼女でしたが、美しさを称賛して仲間に加え、その後ゼウスが養女にしました。
美と優雅を司る三美神カリスたちは彼女の侍女として従っていました。
アプロディテのつけた魔法の宝帯には「愛」と「憧れ」、「欲望」とが秘められており、自らの魅力を増し、神や人の心を征服することが出来ると言われていました。
結婚相手・愛人を含め関係があったものは大勢いました。
また、子供もたくさん作りましたよ
アプロディテの子供たち
*アレスとの間の子供
・エロス
・ポボス
・デイモス
・ハルモニア
・アンテロス
*ヘルメスとの間の子供
・ヘルマプロディトス
*ポセイドンとの間の子供
・エリュクス
・ロドス
*ディオニュソスとの間の子供
・プリアポス
・ペイト
・カリス
*アンキセスとの間の子供
・アイネイアス
こんな話もあるよ!
アネモネ
アプロディテとアドニスのお話です。
こちらをご覧ください。