ミロス島から出土したポセイドン像 出典:Wikipedia

 

 

ポセイドンはギリシャ神話のオリュンポス12神のひとりです。


ギリシャ神話においてかかせない神ですね。ニコニコ

 

タイタン神族のクロノス(大地・農耕の神)とレア(大地の女神)の子として生まれました。

 

兄弟には、ハデス、ゼウスがいます。

 

ご存じですよね爆  笑


ギリシア神話の海と地震を司る神で、最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇ります。

 

海洋の全てを支配し、全大陸すらポセイドンの力によって支えられていると言います。

 

地震をもコントロール出来ると言われています。

 

また、地下水の支配者でもあり、泉の守護神とも言われます。

 

ネレイデスの1人であるアムピトリテとの間に、トリトンロデベンテシキュメをもうけます。

 

ポセイドンには愛人も数多く存在し、その中でとりわけ有名な人物はメドゥーサです。

 

メドゥーサとの間にはペガサス、クリュサオルをもうけます。

 

また、エウリュアレとの間には、オリオンをもうけます。

 

これまた神様あるあるですが、兄弟のデメテルとの間にも、デスポイア、アレイオンをもうけます。

 

ポセイドンの地位と実力は、ゼウス・エナリオス(海のゼウス)と呼ばれるほど高く、その支配力は全物質界に及びました。

 

ティタノマキアの際にキュクロプスから贈られた三叉の矛(トリアイナ)を最大の武器とし、これによって大海と大陸を自在に支配することが出来ました。

 

これを使えば簡単に嵐や津波を引き起こし、大陸をも沈ませることができる上に、万物を木端微塵に砕くことができるのです。アセアセ

 

世界そのものを揺さぶる強大な地震を引き起こすことも可能で、そのあまりの凄まじさに、地球が裂けて冥界が露わになってしまうのではないかと冥王ハデスが危惧したほどです。滝汗

 

また、山脈を真っ二つに引き裂いて河の通り道を造ったり、山々と大地を深く切り抜いて海中へと投げて島を造ったこともあるそうですよ。ガーン

 

 

ポセイドンは色々な人々に罰を与えています。

 

では、どんな罰を与えているのでしょう。

 

カシオペアへの罰

「自らの美貌は女神にも勝る」と豪語したエチオピア王妃のカシオペアに対して、海の怪物ケトスを送り込んでエチオピアを滅ぼそうとしました。

 

ポセイドンの怒りを鎮めるためにアンドロメダを生け贄として捧げるのですが、通りかかったペルセウスによってアンドロメダは救出され、ケトスも彼の持っていたメドゥーサの首によって石化して退治されてしまいます。

 

ラオメドンへの罰

報酬を支払う約束を破ったトロイア王ラオメドンに海の怪物ケトスを送り込みました。

 

ケトスは巨大であり、凄まじい力を持っていましたが、通りかかったヘラクレスによって退治されました。

 

ヘラクレスはわざと呑み込まれてこの怪物の胃袋に入り込み、三日間も腹の中を暴れ回って内臓を破壊し、討伐しました。

 

オデュッセウスへの罰

オデュッセウスの放浪の原因が彼の怒りをかいます。

ポセイドンはポリュぺモスを送り込みます。

 

ポリュペモスは恐ろしい巨人で、オデュッセウス一行が彼の島を訪れた際に、彼らを洞窟へ閉じ込めました。

 

しかしオデュッセウスは得意の策略でポリュぺモスを盲目にし、事なきを得ます。

 

このことに怒ったポセイドンはオデュッセウスの艦隊に嵐を送り込み、オデュッセウスは海上を流されて更に放浪する運命となりました。

 

パイエケス人への罰

パイエケス人のおかげでオデュッセウスは故郷イタケ島へと帰国することができましたが、その帰り、ポセイドンはその船を石に変えてしまいます。

 

同時に船から根を生やして海底に突き刺し沈まないようにし、石化した船をオデュッセウスを助けたことへの戒めとして海上で固定しました。

 

これにより、オデュッセウスの帰郷を手助けしたパイエーケス人は、もう二度と客人の帰郷を助けることをしなくなったと言います。