かりんとうのつれづれ日記 -599ページ目

かりんとうのつれづれ日記

日々のことを 思うままに 書いていきたい…と 思っています。

   ラグビーのワールド・カップ。日本が勝ったらしいですね。あとで 録画放送を見ようと思っています。


  さて、相手のアイルランド代表チーム。何と 南北統一チームらしいですね。それも アイルランドラグビー協会ができて、ずっと そうらしいですね。知りませんでした。驚きです。


  北アイルランドは プロテスタント系(イングランド系・スコットランド系移民)が多く、アイルランドが アイルランド自由国として 独立した際に、カトリック系(ケルト系)主体に なることに 反発して、内戦に入り 南北に分断した歴史があります。


  もともと ラグビーは、 オックスフォード大学で 有名なように、貴族(支配者)のスポーツで 庶民は サッカーに親しんでいます。「紳士のスポーツ」と訳されることが 多いのですが、ジェントルマンは 紳士というより 貴族と訳すべきです。


  つまり、競技人口に 限りが あったため、アイルランドラグビー協会を 南北に分けてしまうと、代表チームが 弱体化する、という事情があり、アイルランドラグビー協会は 南北に分裂せず、ずっと 一つのままだった、という背景も あるようです。


  そういった理由が あったにせよ、内戦中も 南北の選手が 一つのチームとして 成立し続けた、ということが 驚きに 値します。実際、武力衝突した 治安維持部隊の選手と デモ隊の選手が、その直後に 代表チームで 一緒に 試合をした ということが たくさん あったようです。


  アイルランドは 一つ。


  それを 体現し続けたという歴史が 世界ランキング 2位 と評価される実力に 繋がっているのかも しれません。一つの試合の敗戦で その評価が 崩れることは 無いと 思います。