かりんとうのつれづれ日記 -350ページ目

かりんとうのつれづれ日記

日々のことを 思うままに 書いていきたい…と 思っています。

 電気自動車。次世代の自動車として 開発が進んでいると思います。電気自動車が普及すれば、温室効果ガスの排出量が減るのか?


 化石燃料を使わなければ、温室効果ガスが減るというのは、単純すぎると思います。


 自動車を電気だけで走らせるのならば、現在の数倍の電気量が必要。その電力を補うのに、火力発電(化石燃料)を 増やすのなら、まさに本末転倒。


 水力発電(ダム)は 自然環境を 破壊するだけ。自然エネルギー(太陽光・風力・地熱など)がすぐに大規模発電が可能になるとは思えません。


 ならば。原子力発電しかありません。電気自動車の普及は、原子力発電所の増設につながります。それでいいのか?そこを議論しないで良いのか?


 批判を恐れずに言えば、「持続可能な開発」なんてありえない。環境破壊のスピードを遅くさせているだけ。


 環境問題を解決するには、人間が産業革命以前の生活に戻ること。これしかないでしょう。非現実的ですが。


 もし、自動車を電気化しても、環境問題のどれもが 解決しないと分かった上で進めているとしたら。誰が得をするのかといえば、現在ガソリン車で 利益を出せていない工業国でしょう。


 ガソリン車では 日本のエンジンを超えることは不可能。ならば、電気自動車のモーターなら。構造は単純なので可能でしょうね。特に、人件費の安い国ならば、技術が確立してくれば、安くて品質の高いものができるでしょう。


 電気自動車は、日本の自動車産業を衰退させるだけで、自動車後進国が得をするだけというのが、私の個人的な考えです。


 もともと環境問題は、大雑把に言えば(例外は多々あるものの)先進国が推進して、発展途上国が反対でした。


 先進国は  これまで 散々 環境破壊を行って経済発展をしてきた。先進国の生活が豊かになったら、環境を守りましょうと言う。


 環境を守っていたら、発展途上国が豊かになることができない。環境を破壊するのが どうして 悪いのか?


 これが発展途上国の言い分。だから、環境保護を行うと経済発展のチャンスがあるよということになれば、発展途上国の環境保護への意識が変わります。この流れが SDGsなのだろうというのが 私の考え。


 日本人って 国連などの国際組織や 国際貢献が好きですよね。正しいことをしている。自国本位はダメ。自国への利益誘導なんて 考えるだけでもダメ。そう考えている人が多い気がします。


 でも、現実の国際組織は、いかに 自国へ有利に運ぶために利用するのかを考えている国々に翻弄されるばかり。


 SDGs 利用して、いかに 経済発展をするのか。今の政府にそれが見えているのかどうか。そこが問題です。