東京オリンピックをめぐる政府の対応。マスコミの反応。そのことによる 世論の反響。非常事態宣言に対するものと、まったく同じですね。
非常事態宣言出される前は、新規感染者数が増えていくことへの不安を煽るような報道ばかりをしておきながら、非常事態宣言が発出されると、経済に与える影響ばかりを報道し始める。
政府やマスメディアは、人流を止めたいのか、止めたくないのか。はっきりせず、両者の間を ふらふらと 行ったり来たりしているだけ。世論は それに振り回されるばかり。
オリンピックもそうです。有観客で実施するのか、無観客で実施するのか。両者の間を行ったり来たりしているだけ。
誰もリーダーシップを発揮できない。首相もそうだけど、都知事が完全に責任を放棄しているところが許せません。オリンピックは国が行うものではなく、都市が行うものです。何か勘違いしていないでしょうか。
今の都知事に限らず、ここ数代の都知事は、都合が良い時はマスメディアの前に 積極的に姿を見せますが、都合が悪くなると 露出を避ける傾向にあります。責任放棄にしか見えないんですけどね。
やはり JOCの会長は川渕さんでしたね。橋本さんじゃ荷が重すぎる。能力も経験もありません。当然の結果だと思います。
川渕さんだったら、どんなに批判されようとも、頑として有観客での実施を断行しただろうと思います。その為だったら、三回目の非常事態宣言の延長を、首相に直談判をしたのではないでしょうか。
結局、非常事態宣言う中途半端に終わらせてきたツケがまわっているんです。当たり前のことなんです。
オリンピックを実施するJOCの会長を選ぶ基準が、性別や年齢にこだわってしまったことが、失敗の始まりなんです。会長に必要なのは、経験と決断力。そして、力強いリーダーシップ。
女性であるとか、若いとか、まったく関係がありません。ミスリードしたマスメディアの責任は重たいと思います。