涙
一人、桜を観ていて、初めての涙を零しました。
悲しくてでも、「悔し泣き」、「嬉し泣き」のでも、感動のでもない涙。
言葉や理屈に出来ない涙。無理を承知で言葉の枠にはめ込むなら、「綺麗泣き」の涙。
あそこへ行こうか
最近、子供の頃の自分と現在の自分が、お互いを自身と認識せずに、出会ってお互いを見たとして、それぞれどう感じるんだろうか、なんてことをよく考える。
子供の僕は現在の僕をどういう人と捉えるのか。現在の僕が子供の僕をどういう子と感じるのか。
なんて、ぼーっと、ちっとも動かない雲を眺めながら考えていると、1ミリの動きも気付けない間に、デリカシーのないバスが時刻表通りの時間にやって来た。
僕は、掴みどころのない足取りでそのバスに乗り込む。
子供の僕は現在の僕をどういう人と捉えるのか。現在の僕が子供の僕をどういう子と感じるのか。
なんて、ぼーっと、ちっとも動かない雲を眺めながら考えていると、1ミリの動きも気付けない間に、デリカシーのないバスが時刻表通りの時間にやって来た。
僕は、掴みどころのない足取りでそのバスに乗り込む。

