俺はね「法」を学んだわけではないし
胸を張り他人に誇れる人間でもない
弱いしね・・。
だからこそ、徒に闘う事はしないんですよ。
「もしかしたら」とか「そうなれば」とか
儚い希望も持たない。
弱いから・・絶望したくないから。
だから勝つべくして勝つ方法しかとらない。
勝つべくして勝つとは
具体的な行動の延長線上にあるもの
地道な活動を続け肌で感じ、自身の耳で聞き
自身の目で見て感じ考え、疑問は尋ね
リスクと等価交換で手に入れ、時間と金を
使い得た経験。
以前はね、ヒロイズム的に抗議の自決とか
考えた事もありましたよ。
けど親としての責任は
命をかけたからと言っても
そんな形で果たせるはずはないのですよ。
自身の生き方は、その死に様で表現できても
親として、子への責任は果たせない・・
親としての責任を果たす行為は
地道で苦悩の連続を乗り越え
ながら全うしていくもの・・。
全う出来た者は、それなりに成長もし
それなりの環境が整っているもだ。
それが責任を全うした者こそが
得る事の出来る「結果」。
「本来の目的」・・
それは「子供と会い、家族があるべき姿に戻る」こと。
チームとしてはこれは既に可能としている
司法は確かに理不尽であるし
間違いも多い。
だが解決は出来る。
間違えないでほしい、この問題は
角度変えて攻めれば、解決できる問題です。
自死を考えるほど苦悩する事などないです。
自分さえよけりゃ・・既にこの問題からは手を引いている。
だけど、一度でもメッセージを下さった方の中には
未だ解決していない人が多い。
少しでもまともな世の中
そして我が子が苦しまなくていい世の中に
せんといかんと感じるので・・。
俺みたいな思いを子供にさせたくないから!
将来、愛する我が子や孫にこんな
苦しみ背負わせたくないから!
特攻で国の為に命を落とした英霊の
皆さんがそうだったように
愛する者の為に、公で闘わなければならんでしょ。
でもまぁ、これだけは覚えておいて欲しいです
いくら司法が変わろうと
男女参画企画が滅ぼうと
問題の渦中にある人間そのものが変わらないと
(反省・試練での成長)
根本的な解決にはつながらないことを覚えて
おいて欲しいです。
政治や司法では「不幸にはなるが、幸せにはなれません」
解決して幸せになるのは本人次第。
言い換えれば、何も司法や政治を
変えなくとも解決は出来る事でもあるんです。
じゃあ何故、チーム今も持ってこうして
関係各所に働きかけるのか。
それは、この問題に無縁の「被害者予備軍」を
創り出さない為。
以前にも言いましたが
この問題は現時点で社会的に解決しても
向こう20年、2世代にわたり波及する。
止められるのは「苦悩した者」以外ないから。
社会問題はどの分野でも
その当事者でなけりゃ解決できない
それは過去の歴史でもわかる。
見通しは明るいので頑張りましょうよ。
くれぐれも無理のない範囲で。
政治家でも政治活動家でもないんだから
「子供と会えればいい」
「家族が幸せであればいい」
その気持ちを忘れずいればいいんじゃないですかね。