今日は主観のみで好き勝手に書いてみました。
あっと言う間に夏が過ぎ
そこかしこに秋の気配を感じる
なんか焦る
予定は着実に消化しているけど
現状ではベストでも後に弊害とならないかとか
もっと、遣るべき事があるんじゃないかとか
時間に十分に余裕を持たせてるんやけど
気持ちに余裕があらへんから
アカンねや
も少し、時間の流れを
ゆっくりしっとりと感じられたらエエねんけど
ホンマに俺は器の小さな奴っちゃで
セコセコ動いてもしゃーないんやけど
なんかしとかな落ちつかへん
本読んどっても
のんびり読書しとってエエんかいな
なんて思ってしまうねん
でな、周り見たら俺だけ先走り
してたとかな
そう言えば
よく嫁さんにも叱られましたわ
「パパ、早いわ!自分だけ先にイッたら
アカンやん」
(失礼しました)
まぁ、事は巧い事運んどるし
身体がいうこときいとる内に
出来るかわからんけど・・・
ひっさびさに波乗りでもしたろか
そういえば台風近づいてるし
タイフーンスウェル期待できるんちゃう
生見まで行く時間を作るんは
難しいから、日本海になるなぁ
丹後の方に波立つやろか
波乗り中は、文明社会の時間と空間を
忘れるし、今の俺にはエエかもしれんな
波待ちしながら、ひとり海に浮いて
水平線に目をやると海の蒼と空の青が彼方に交差する
海の蒼は俺が生まれる遥か何億年も太古の昔から
そこにある。
繰り返し、その波は一つとして同じ形をせずして
今もそしてこれからもずっと続く・・・
空の青もそれと同じように、この地球(星)が
生命を奇跡的に抱いた時からそこにある・・
太古から繰り返し続く海の波動を感じながら
空に目をやると
そこには遮るものなく宇宙へと続く空間がある
俺はその時、何億年も繰り返す波動の中で
無限の宇宙と繋がる隔たりない空間に在る
自分を意識する。
文明社会で生きる時間と空間を遥かに
超越した、時間と空間が確実にそこにあり
人の人生はそれに比べれば「瞬間」であろう・・・
沈黙の粒子がすべてを隈なく埋め尽くす宇宙の中に
俺ひとりが浮いていた。
俺達のサーフする海は
はじまりと終わりの完全に重なった
宇宙の混沌にほかならなかった。
この場所の今と
十憶光年の彼方を直接結びつけ
異なる時間と時間を縫い合わせて
ひとつにする魔術的な溶媒が
サーフボードの周りに渦巻く・・・
何万年前からやってきて、数万年後へと到達する波が
光りながらほとばしる
波と同期しそのエネルギーを受けて
はしり出したボードに俺は立ちあがった
サーファーだけが嗅ぐ海の匂い
あたり一面がブルーに燃える焦げた匂いの中を
俺は立ち上がり
飛行する光となった・・・。
イントゥ ザ サーフィン。
あぁ・・波乗りしてーなぁ