真島クンすっとばす!

週刊少年ジャンプにて1995~連載スタート

伝説の古流武術、陣内流柔術




その陣内流柔術に憧れかつて最強と呼ばれた城之内将士を越え世界最強を目指す高校生..




その名は真島零16才




真島と同じ学年で[光臨館空手道]の館長の娘 桜井美沙





美沙の幼なじみで光臨館空手未来のホープと呼ばれる
野々宮拓馬




一目惚れした美沙を巡り、また世界最強を目指す真島は他流ながら光臨館全日本空手道選手権に出場することになる



体中ボロボロになりながらも




トーナメントを勝ち進む真島





ついに決勝戦、光臨空手選手権5年連続王者文字通り最強の[碇 章吾]と対戦する。




連載は光臨空手編がピークでその後緩やかに下降していきます



柔の神童 観月編



キング編とありますが



碇のインパクトが強すぎて後半のキャラクターの印象が薄く感じてしまうのが原因かと...


物語終盤で真島本人も言っちゃってますしね



最後は打ちきり感が否めませんが連載当初はリングスやプライドなど総合格闘技全盛期であったため人気を決定付けた作品です





異種格闘技戦などもふんだんに盛り込まれ読み応えは抜群です。格闘技好きにはたまらない作品となっております