ペン展の制作を終えてから、
また細々と三上流を基礎からやり直し中です。
頭では分かっているのに、手が動かない。
三上流は本当に難しいです。


セーラーの油性ボールペン

たしか0.7だったと思う。1.0かも。



これもセーラー油性



0.5シャープペンシル

B芯なので薄かった


シャープペンは大人になると使用頻度が減りますね。

私が文房具好きになった要因は、

ロットリングのティッキー2です。

40代の女性ならお分かりのはず!

高校時代に流行しました。

我が家には今でも6本ほど保管してあります。


今はぺんてるのペン先のガードが引っ込まないタイプのシャープペンが好きです。

書いていて安定感があるな〜と思う。





プラチナ万年筆、ポケット18K極細

スタンダード22K極細の次に好きな万年筆。

プラチナの万年筆はハライやハネの先端が

何も考えなくてもスッパーン!と出るので好きです。

紙とインクの相性もあるけれども。


これは紙とインクの相性が今ひとつでした。

(ペン展の余り紙に書いていたのですが、

そもそも字を書くための紙ではないのです😅)







Bic、Re:Action1.0


字粒に対してボールペンが太すぎました。

Bicは1.0が一番書きやすいと思う。

現行のクリスタルファイン(細字0.8)も、

細太がつくので好き。





2011.6月号のペンの光・手紙実用部

小髙先生のお手本の臨書です。
私が日ペンに入会したのは2017.6で、
便箋課題は小髙先生のお手本での練習は1〜2年程度だったのですが、当時は本当に難しすぎて大変でした。
今書いてもとっても難しいです💦💦💦
でも、書けるようになりたい!
書けるようになるかなぁ…。


Bic、オレンジ1.0


これはEGインク以前のオレンジで、

かれこれ15年ほど前に売られていたホルダーに入れています。


当時はまだ20代と若かったのもあり、

筆記用具は何でもかんでも細軸が好きで

ホルダーも長いことお蔵入り状態でした。

使い始めたのはここ2、3年。

あまりにも細い軸より多少太さがある軸の方が

長時間書いても疲れませんからね。

またホルダー販売して欲しいなぁ。



細軸やペン先に向けて細くなる流線型の軸は、

ペンの持ち方が悪くなりやすい気がします。

持つ力と筆圧が過度にかかりやすいというか、

私は細軸だと人差し指の上に親指が乗っかります。

親指の第一関節でペンを支える形。

この持ち方でも別に字形は変わらないし、

行書も連綿も普通に書けるけれども、

人前でするペンの持ち方ではないだろうな、

と思っています。





ファインが0.8



ミディアムが1.0



一本で、黒0.5、0.7、1.0を使い分けられるので便利。



私は、昔ながらのコテコテに濃い油性ボールペンが好きです。

・ダマが出来やすいかどうか

・途中で線が抜けないかどうか

この辺りを見てペン字で使えるかどうかを判断するのですが、セーラー万年筆とBicはどの紙でも比較的ダマになりにくい感じはしますね。

プラチナ万年筆とゼブラのボールペンの芯も結構いい感じ。ただ、ゼブラは少し紙を選ぶ。

パイロットはBSRF芯が良いと思います。

レックスグリップやスーパーグリップですね。



低粘度油性ボールペンは滑るので、文字の練習には不向きかと思います。

自分の意図しない方向へするん!と滑ってしまうのです。

多少、紙に引っかかりのある筆記用具の方がコントロールはしやすいですね。

その最たる例が鉛筆だと思います。


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