6月からほんの少しですが日ペンのボールペン習字講座の添削もしています。


支部の指導は生徒さんに甘えまくりで行っていて(添削の字、汚くても読み取って〜_:(´ཀ`」 ∠):という感じ)、通信といえどLINEだの電話だのを用いて伝えることもできるわけで、それが出来ないボールペン習字講座の難しさを感じています。


ボールペン習字講座で、初回にメッセージ欄に講座を始めるきっかけや意気込みを書いてくださる方がいます。

たまに、
「それは悔しい思いをしましたね…」
と感じるものがあります。


こういう方は上達が早い‼︎

毎回私がチェックしたところを確実に的確に修正して提出してくる…
これは凄いことです。
字は簡単には変わらないものです。
自分の長年の書き癖や脳内に出来上がっている字形イメージとの闘いですから。


意気込みが違うのでしょう。
それと、学ぶにあたって確固たる目標がおありなのだと思います。


見返すために何か学ぶというのは、あまり良いこととは言えないかもしれません。
でも、何かしら悔しい思いをした人はやっぱり強いですね。