8月号の課題
井月の句が好みでした



9月号(6月号分の結果)




果櫚の結果


初めて参加しました。
果櫚に出したくて師範を取ったと言っても過言ではありません。
ここで評をいただくことが一つの目標だったので、本当に嬉しい!


「正確な眼力」
私にとってこれ以上ないお言葉。

私は左目が弱視でほとんど見えません。
生まれつきなので特に苦労はないけれど、どうも普通の人より立体的に見えていないらしく距離感にも弱いので、小さい頃にそういう訓練的なものは多少やらされました。嫌で逃げたけど笑い泣き
空間認識力(平面も含む)は訓練次第で向上する、ということだと思います。


1mmから3cmくらいまではミリ単位、1cmから30cmまではセンチ単位で目測で測れます。(手指を使えばもっと正確)
書道科の同級生もこれが出来ていたので、字を書ける人は距離感があるんだろうなぁ…と感じています。

字は組み立て方なので、小さい字になればなるほど小数点以下の距離感が大事になりますね。
ペンの描線一本分の違いでも字の形は大きく変わります。

「方寸に遊ぶ」
ペン字もとても似ていると思います。