ここ1年程、ペンの光・受験部の成績は私の精神力を試されているのだと思っています。



大概、プレッシャーというものは自分でかけて自滅するものです。
そして、成績が良い人の方が潰れやすい気もします。
気を病んでしまうのでしょうね。


一時激しくプレッシャーを感じていましたが、最近は少しでも私らしさが出ているものが書ければいいな〜と思って書いています。
ずーっと好成績が続くわけがありませんもの。いつかは切れる。


お手本の大幅なアレンジは受験部タテ書きでしか出来ないことだと思うし(師範クラスの規定部も書体自由ですね。)、どこまで個性を許されるのかも知りたくて、ここぞとばかりにちまちまと変えています。
書風と基本は押さえつつ、です。


8月号

手紙部のハガキ課題は行の中心が乱れました。左傾しています。


手紙実用部、実は便箋課題は今まで一度も写真版を逃したことがない、ということに先程気付きました……
3年間出し続けているのに気付かない私も私です。

縦書き行書が書きやすくて好きです。
個人的に一番日本語が美しく映える形だと思っています。
楷書ほど気を使わずに済む便利な書体ですね照れ






簡単に書けていいよね〜といった根も葉もないことを言われることもありますが、残念ながらそこまでの技量は持ち合わせていないので、毎月身を削るようにして書いています。

何歳まで今の状態で書き続けられるか分かりません。
書けるときに書いておかないと!と思います。

さて、7月号のお清書も頑張ろう。



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