毎年8月、日ペン主催の全日本ペン書道展という展覧会(コンクール)が催されます。


私は昨年初めて出品し、今年が2回目の出品でした。
各部門、段級位ごとに課題が異なりお手本もあるので挑戦しやすい展覧会だと思います。


昨年はペンの光を始めて1年も経たない状態で右も左も兎に角何にも分からず、とりあえず出してみよ〜という軽〜い気持ちで4部門出しました。
今思うと同時期に昇格試験の作品も書いていたので、本当に無茶なことをしたな…と思います笑い泣き


ちなみに昨年の第81回の結果はこちら下矢印
昨年の作品はこちら下矢印

筆ペン部 2部

手紙文部 1部

規定部 1部

長いので2枚に分けて撮りました

漢字部 1部 
漢字部はとても酷い…恥ずかしい…


どの部門も何も工夫がありませんね…。
紙も真っ白なものを使いました。


ペン展の褒賞は、上から
会長奨励賞(1部のみ)
師範会賞(2部以下)
研究会賞
特選
金賞
銀賞
秀作
入選

師範以上の先生が出品する自運創作部と臨書部は上記とは別で、特別賞、準特別賞、奨励賞という賞があるようです。

またこの他に、文部科学大臣賞や新聞社賞など特別賞もあります。
4部門出品すると、優秀会員賞が授与されます。


特選以上に入ると、授賞式・祝賀会への案内が届きます。
昨年は欠席しましたが、後日作品と一緒にたくさんの楯が届きましたキラキラ
ガラス×漆器、ステキですキラキラ



今年は全ての部門が1部での出品なので少し落ち着こうと思い、部門を1つ減らしました。
そして、東北講習会で添削を受けました。


今年の作品はこちら下矢印

規定部 1部


手紙文部 1部



筆ペン部 1部

講習会で、部門を絞っては?とアドバイスを受けたのですが、手紙文と筆ペンが好きなのでどうしても外せませんでしたアセアセ



結果は…



!?
手紙文部、会長奨励賞というだけでもとても嬉しいのに、新聞社賞という特別賞が付いてる!?
しばらく固まりましたカエル
私がいただいて良いのでしょうか…。
本当にありがとうございます。



規定1部に一番気合を入れるように言われたのに一番気合が入らなかったり、そもそも制作の取り掛かりが遅かったりと、反省点が山積みです。
展覧会に行って実際に作品を観なければ分からないことがたくさんあるので、今年は会場へ行ってお勉強してこようと思います!!


会長先生を始め、講習会で添削をしてくださった東北の理事の先生方に感謝です!
どうもありがとうございましたおねがい

来年は生徒さんと一緒に参加出来たらいいなルンルン