🖋calligraphy-irodori🖋
カリグラフィー教室 彩り
calligraphy_irodori *小瀬 智子です*
私は画材フェチなので
新しい絵の具やインクには
とっても興味があります

今日のブログは
カリグラフィーの着彩の道具
インクや絵の具について
綴ります

作品用紙との相性もちょっと次いでに

練習用には
遠慮なしに使えるインク
正しいラインが視認可能な
教材お勧めのインクが
上達に繋がり易いです

そして
自分の作品には
色んなインクや絵の具を試しての
表現は
とっても大切だと思います



作品用紙も同じくです〜
上達して来たら
絵の具やインクと用紙の相性も
考慮しての作品作り
楽しいですよ〜



カッパープレート体で
March
使用のインクは

昨年の学びの日に
小田原先生にご紹介頂いて
注文をお願いしていた
呉竹彩墨深美
絵手紙等ではお馴染みのようです
ちょっと玄関に飾るカード
季節を伝える書と挿し絵
カリグラフィー
で絵手紙

文字が主役なので
やっぱりグリーティングカード
でしょうか

今回使用の彩墨を2月の学びの日に
受け取リ致しまして
以来〜
楽しんでおります

色々実験中〜

彩墨を使っての絵手紙なら和紙〜
でしょうが
カリグラフィーならば
私として
今後の作品に為に
試しておきたいのは

上下共アルシュと言う
フランスの高級紙
cotton 100%
写真上に置いたカードは
アルシュテキストウーブ
表面効果のある版画にも適した用紙
JHIA Calligraphy教材でもお申し込み可能です
10枚入り¥3,000(税別)
当教室では1枚単位でも生徒さんには
お分けしております
写真下は
画材屋さんでも売られている
一般的なアルシュ極細め180g
日本で買うと¥1000(税別)/全紙1枚
失敗したくな〜い



コスト高めの作品用紙の一つですが
絵の具の発色を楽しめる
作品用紙でもあり
両方とも水彩画に
非常に適しているので
水分を多く使う
水墨画風の
挿し絵を添えると〜



余分な水分を
cotton100%の用紙が吸い取るので
カリグラフィーの文字
カッパープレート体のライン
日にちと共に
線や色が際立って来ます

いつも書いている不透明水彩絵の具
デザイナーズカラーとは
また違う
色の混ざり方です

教室のカリグラフィーレッスンでは
2冊目のテキスト&カリキュラムで
絵の具(不透明水彩絵の具)を
使っての書き方色々学べます
墨と言えば
やはり水墨画
薄墨色から濃い色の表現が素敵
今回は初回の実験
色々他にも実験しようと考えておりますが

先ず
平筆で書くお花と花びら
ただただ
花びらを濃淡で書いてのグラデーション
試して見ました

和紙と違って
この用紙は表面が滲まないように処理されているので
水墨画でのような滲みが出ないけれど
それがまた
実験していく意義なのです〜



シンプルに花びらを重ねるだけでも
良い感じ〜

この彩墨ならでしょうか
クリーンさも私は感じました

一先ず満足・満足

使用したのは
墨汁ではなく固形の磨る墨
固形墨
Ink-stick, Ink-cake
色によってお値段が違いますが
¥1,300〜(外税)/1本
量換算としては結構使えます

一本のプライスは練習用には高価
でも作品用には
頑張って見たくなります

因みに教室の練習用教材のBlack Ink
Winsor & Newton
コスパのある
遠慮なく使用出来るインクです
Black Indian Ink ¥320(外税)
Liquid Indian Ink ¥370(外税)
こちらを和訳すると墨汁
固形墨は
硯で磨った後に
墨を
インク入れ(陶器製)に移して
書いたりしますが
上の写真の絵皿は濃淡を作るのに便利

下の写真のインク入れは
雑誌の付録
結構便利


硯から移す時の筆はくれぐれも
使い古しの使用が懸命です

写真の筆はまだ捨てないのかと思うほど
オンボロですが

絵の具を溶くには問題ないです

上の写真のブルー
浅葱色と言うブルーで書いた
Thank Youのお話しは
こちらのブログにて
カリグラフィー彩りで
西洋書道と言う習い事
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午前;10:00〜12:00
午後;13:30〜15:30
夕方;18:00〜20:00
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冬時間16:30〜18:30
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