🖋calligraphy-irodori🖋
カリグラフィー教室 彩り
calligraphy_irodori *小瀬 智子です*
6月の初めに頂いたお便り
(公財)日本手芸普及協会
カリグラフィー部門より
今年の12月の作品展公募のお話し
と
その他、色々
JHIA公認教室でのみ
レッスン用として
購入可能な
JHIA Calligraphy
テキストやカリキュラム作品等の
著作権のお話しも
改めて書いてありました
外出自粛生活で
SNSや
オンラインに触れた方も多いと
思いますが
アップロード(投稿)
ダウンロード(コピー)
には
ルールとエチケットがあります
特に著作権法について
知っておかないと
という事もあります〜
ご一緒に確認致しましょう
教室のカリグラフィーレッスンに関わる
テキストやカリキュラム
その過程での作品について






JHIA(著作権者)側が不利益だけで無く
私達会員も
困っちゃいます〜
私がアドバンスプログラムで
習った事を復習
私達講師会員は
(公財)日本手芸普及協会カリグラフィー部門
JHIA Calligraphy
会員になって
その保持する資格別に
テキスト&カリキュラムを
使用する許可を得て指導しています。
指導の為の使用の
許可と言う事で
色々自由に出来る
著作権を買い取ってるわけでは無いのです
著作権を買い取るのは
高いですよ〜
また売ってくれなければ買い取れません
資格を得て
JHIA会員となる事で
自動的に指導の許可を得てますが
テキストやカリキュラムの
コピーや投稿の自由は得ていない
許可を得ていないので
気をつけなければいけないところ
なのです
自分でお手本を書いても
そのテキスト・カリキュラム
や
小田原真喜子先生の著書から
真似て書くと
私達も著作権も持ちますが
2次著作
3次著作となります。
3次著作とは、例えば、私が小田原先生に習って書いて
参考作品を生徒さん達が真似て書くと
3次著作と言うようです。
と言う事は
1次著作者では無いという事です
1次著作とは
最初に考案デザインして書いた人が持ちます
公的に1番に発表していれば
第1著作権者です
オリンピックLOGOを彷彿させますね〜
文字は機能という事や
古くからの書体の場合は
著作権が切れていたりして
日本の著作権は、第1著作権者の没後50年後まで
有効となっております
外国の中には、没後70年迄有効もあるようです
基本の伝統的な書体で
自分で書いた手書き文字は
自分の著作となりますが
○次著作でも中世やルネサンス期
近代でも19世期迄の書体は
基本的には著作権切れと考えられるでしょう
それとは別に
オリジナル性の高い
最近の
フローリッシュデザインとか
新しくデザインが組み合わされた
装飾レターとなると
文字の場合でも著作権が主張出来ます
JHIA Calligraphyの場合
テキストや
カリキュラム等
平筆で書く薔薇に代表される
小田原先生の考案・制作された
カリグラフィーペンや
カッパープレートペンによる装飾等々
色々と著作物があり
その著作権者は
JHIA Calligraphyとなると
習いました
では、どの様にするか
教室で習うカリキュラム作品や
それらの装飾のある文字
素敵に出来上がった時
完成作品
習っている先生に許可を得たり
著書を参考にしたい場合は
著作の取り扱い記載を確認して
書き方が掲載されている本であれば
クレジット(出典、出所)を書けば
投稿可能です
習って書けば
生徒さん自身も第3次著作権を持ちます
1番じゃないので
投稿する時に許可を得て
自分の手書きという事で
出典や出所を書いて
投稿可能なのです
習って書いたカード
お友達にプレゼント
お友達がSNSに投稿するのは
どうしたら良いですか?
と言う質問があります
それは習って書いた事を
はっきりと伝えるか書き添えましょう
改めて
投稿のエチケットとマナーを守って
楽しく素敵に
カリグラフィー致しませんか?
講師資格取得コースは
下記の
テキスト&カリキュラムを使用して
(公財)日本手芸普及協会の認定資格です



カリグラフィー教室 彩り
のご案内
(公益財団法人JHIAカリグラフィー部門:師範講師会員)
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プロフィールにもご案内してます
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教室で使用のテキスト等ご覧頂けます
教室では
日本手芸普及協会カリグラフィー
小田原 真喜子先生 監修
テキスト&カリキュラムを使用
毎月第1火曜日・木曜日の午前の部は
初回の無料体験レッスン受付中

体験はイタリック体となります
毎月1名さま限定(前月末までの予約制)
(ペン&インク代金は別途費用かかります)
お目にかかるのを
楽しみに致しております


