IUI失敗から年明け、早速IVFのサイクルに入りました。

Egg Retreval(採卵)だけに終わらせず、Embrio Transfer(胚移植)後は余った卵を冷凍保存する

運びになっていました。IVF初体験の私たちは、想像しただけでも不思議な気分に。

 

しかし年前から本当に何度、血液検査したことか。

クリスマス、プレゼントを開けた後に採血の予約時間が決まっていたこと

を紙を見て気がつき、ビリビリに破けたラッピングもそのまま、病院へ。

静まり返って裏口からしか入れない総合病院のラボに年一番の祝日に来なくちゃいけないなんて。

なんか涙が出そうになりました。これもIVFの道のりなのです。盆正月はないのです!

腕はもうあざだらけ。

でも来年のクリスマスにはきっと!新しいのちが舞い降りることを願って、頑張るわけなのです。

ここからBirth Control Pillを17日間飲みました。

 

年明け、2回めのBirth Control Pill 16日間。

翌月2月、主人と私で7日間、ウィルスに感染しないよう抗生物質を飲みました。

 

15日、Egg Retreval

20日、Embrio Transfer 

この予定までに2月中に行った自己注射、飲んだサプリメントや薬、血液検査回数はこんなです。

記録を見て改めてびっくり。こんなにたくさん、、、涙

 

Follistim (注射)

Menopur 75 IU  (注射)

Garnirelix   (注射)

Lupuron  (注射)

Progesteron in oil (注射)

Alpha lipoic/Acetyle L 

Ubiquinol 600mg

Dexamethasone

Prenatal vitamins

Vitamin D 2000 IU

Omega3

Medrol

Doxycycline

Vivelle Patch

Blood Test   4回

 

17個の採卵で最終的に12個選ばれましたが、質良く5日目まで育てられたのは8つ。

初めてでもあり、こんなにたくさんの薬と長いプロセスを経ている訳なので

大いに期待した私たち。

 

体温上がった?(ちなみに、アメリカでは基礎体温計測の指示は出ません。

個人的につけたけどストレスでした。やってるの日本だけ?)

おええーってなった?!

なんだか期待したくなる症状が多々あり。

無理せずにと、カウチに横になったり、検索かけてみたり。

 

しかし、初回のIFVは陰性に終わりました。

主人にもたくさん仕事の都合をつけてもらい、

娘にも放課後のデイケアでお迎えを我慢してもらったり、

家族でたくさん前を見てきての撃沈。

これがIVFの苦しさか、と、注射ばりであざだらけになって疲れた体とぽっかり空いた心で

心身ともに本当に疲れたのを覚えています。

仕事が手につかなかったと早く帰ってきた主人とはその日おお泣き。

妹ができるんだとずっと期待してもう名前を考えていた娘もなんでなんでと悲しみました。

 

吹っ切れるために、その日は主人が美味しい寿司屋へ連れて行ってくれて、

我慢していたお酒を飲み、後日私は髪もバッサリ切って久々に染めました。

 

No matter what happens, life goes on....

 

春休みには隣島に旅行へ。もちろん忘れられる訳じゃないけど、前に進むしかないのです。

どうにか気持ちを切り替え、もう一回IVFにチャレンジをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IVFまでのレベルに来ると本当にお財布との相談です。

切に願うも努力が実らぬことの方が多く、ギャンブルに近いものがあります。

 

アメリカでは私の知る限り15州のみ、条件がそれぞれ週によって違いますが、

保険がIVFに適応されます。

ハワイもラッキーなことにその州の一つでした。

ハワイの条件は「IVFの初回のみ」保険適用可。

そのあとは自己負担になります。

しかし保険会社をかえて再度IVFにチャレンジすると、それも保険が新たに効くのです。

なので、私たちの初回は9割保険会社負担で、「一回200万くらいはするのかな。」

と勝手に思い込み覚悟していたものの、さほど高額にならずにすみました。

 

州によっては保険が効かない、クリニックによっては3回セットの治療でパッケージになっているなど、

場所を選ばないとたった一度で恐ろしいことに。

 

娘のいたプリスクールに双子、三つ子が10組近く居たのは、そういった条件の良さが

希望を持たせてくれているからなのかな、と密かに思っていました。

 

 

誰でも治療を始めたらすぐ子供が欲しいので、すぐに前へ進めて欲しいと先生にお願いすると思います。

私も同じで、カウンセリングから1ヶ月もせずIUIへと入りました。

自分で排卵日検査薬(Ovulation Kit)で色の濃くなった日を判定。

オフィスに電話をかけてIUIのスケジュールを決定します。

オフィス、または家で取ったパートナーの精子を洗浄後、

人工授精の処置に入ります。

 

しかし結果的に言いますと、私はこれに2回トライして共に陰性。

一回600ドルくらいなのでまずはここから妊娠できることを願って

ステップアップする人がほとんどです。

しかし、正直自分でキットを使って色を見て、排卵日を決定する自身がほとんどなかったこともあり 

そして「本当に今日なの?」と主人に毎回朝嫌な顔をされ…。

始めてたった2回ですが、この受精方法に全く期待を寄せたいと思わなくなりました。

 

私はこのあと即決断し、すぐにステップアップを申し出ました。

IVFの治療にいよいよ入ります。

 

 

IVFオフィス訪問初期から言い渡されていたのは、下記の

サプリを毎日飲む事。

 

Antioxidant 

  Alpha Lipoic Acid

      Acetyl L cartnitine

Ubiquinol (Byproduct of COQ10, not COQ10)

Prenatal Vitamins

Omega3

 

ショッピングセンターに必ずGNCというサプリストアを見つけます。

筋肉隆々の人がプロテインの広告に載っているイメージのお店で、

私には一生関係なさそうだなー、どんな人が買いにくるのかなー、

と思いながら横を通り過ぎるばかりでしたが、

上記のサプリを毎日飲むために気付けば自分も常連客。

このリストを抱えてやってくるお客が結構いるので、

お店の人もどこのドクターの患者さんか分かるようです。

 

しかし、ユビキノールが高い!

コスコでお手軽に買えていたのに同じ成分の製品がなくなってしまい、

GNCの製品は10日飲んだら終わってしまう。で、31ドル。。。

妊娠するぞと気合いを入れていた期間の出費はサプリだけでも大変でした。

アメリカのものは粒も大きく飲みづらいし、マズイし、これだけでも結構辛い。ため息ばかりです。

 

IVFのIの字も知らずにいた私たち。

周りのお母さんたちに2人目が増えてくると

こっちが静かにしていても「2人目はー?」と言う質問は避けられない。

この質問は何も悪気はないのですが、一人っ子ママは悲しくなるのです。

そして実際娘が2、3歳になった頃、周りはベビーシャワーブーム突入。

我が家は一人っ子として取り残されはじめました。

 

そんななかである友達が良い先生を教えてくれて、数ヶ月ためらうも病院に予約。

どんなことをされるのか、アメリカのドラマや映画でよくある

通院のシーンを思い浮かべたりしながら、期待と不安を胸に行く事に。

 

やはりIVFタームは慣れるまで難しい。

一生懸命勉強してからカウンセリングに臨んだ方が話は早いはず。そう思って私も実際単語帳作ってました。

いろんな方法での治療方法があるので、海外での不妊治療はまずは用語を抑えよう!だなと思っています。

アメリカに住んでトータル長くなってきましたが、医療タームは苦手でした。

 

よく初期の頃から見聞きする用語として、また自分の状況を伝えるためにもこんな用語があります。

AI : Aritificial Insemination 人工授精

AHI : Aritificial Insemination of Husband  配偶者間人工授精

AID : Artifical Insemination of Donor 非配偶者間人工授精

IUI : Intra Uterine Insemination 子宮内授精

IFV: In-Vitro Fetirization 体外受精

ICSI : Intracypoplasmic Sperm Injection 顕微授精・卵細胞質内精子注入法

Endometriosis 子宮内膜症

ERA: Endometrial Receptivity Analysis  子宮内膜着床能力検査

ET: Emblio Transfer 胚移植

BT: Blastocyst Transfer 胚盤胞移植

Frozen Embrio 凍結胚

Sperm 精子

date of ovulation 排卵日

vaginal discharge おりもの

bladder 膀胱

semen analysis 精液分析

uterus/womb 子宮

ovary 卵巣

ovaryan follicle 卵胞

fallopain tube 卵管

chromosome 染色体

 

まずはファーストステップとして私たちはIUI希望でした。

IUIとIVFの違い、どのようなステップ高度な治療法になっていくのか説明をうけました。

 

最初は33歳。不妊治療を始めるにあたり年齢面では問題ありませんでした。

(けど徐々に年齢も正直関係ないな、ただのギャンブルだな、と、このあとやけくそになるのであります…。)

今は男性側にも不妊の要素があるとわかってきていますが、

検査結果的にそちらの不安の方が当初は原因のような気がしていました。

一人目を無事授かっているものの、そこから月日は経ってるので年もとっているわけです。

それに普段から、

 

仕事忙しい

ジャンクフード大好き

コレステロール高め

 

これじゃダメでしょ。言いたいことは山ほどあるけど、

でも「家族のために体をはって頑張ってるんだ!」その点譲らないので、

私もさらにストレスを与えないようあまりうるさく言いませんでした。

 

さらにDr.に言われた驚きの事実は

「精子はとってもセンシティブで、プラスチックの溶けた化学物質などが原因で弱体化するとも言われてる」

とのこと。タッパーにご飯入れて毎日冷凍させている我が家は、

「これか原因は??」と固まるも、

「輸入される過程でコンテナが暑いから、ペットボトルの水にも溶けて入っているかもしれない」

と言われ、だったらもはやみんな汚染されている現代病ー!と開き直る。

私たちはさほど、自然派主義でも行きすぎた天然志向でもないのであくまで参考に。

 

ということで少しずつ経験を積みながらハワイのIVFに詳しくなるのでありました。