京都のことを知ってたらより楽しめる話 | はちのマニアックワンダーランド

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読んだ本や音楽の話、マイナーすぎて場合によっちゃついていけないような記事も書きます。

モリミー(と言うらしい)の「夜は短し歩けよ乙女」を再読。

友達に貸すから、後でゆっくり話が出来るように…って思って読んだんやけど、やっぱり面白いね。

モテない、あるいはモテなかった大学生は必見。

一人暮らししてたらなお良し。

京都に住んでたなら文句なしのこの小説。


主人公は「先輩」と「黒髪の乙女」の二人。

先輩が黒髪の乙女に(極めて遠回しに)アプローチしていくって話。

まあありがちな青春物語…にならないのが不思議なこの作品。

ファンタジーというには現実的すぎるし、本来の意味でのノベルかと言うにはファンタジックすぎる。

ファンタジーと言うか、漫画チックなとこがあるかな。

現実と幻想の宙ぶらりん加減が(特に第四章でその傾向が強い)この作品の魅力ではなかろうか。

あまりに奇怪すぎる登場人物もまたインパクトがある。

大体樋口式浮遊術って何よ?


第三章が大好きです。

あまりにご都合主義的で(笑)


そして「太陽の塔」にも出てきたけど、アレのこと、俺もジョニーと呼んでます(爆)