きっと世間的には素晴らしい経験のできた、

山あり谷ありの冒険のできた旅だった。

この歳でまだバックパッカー行けたこと。

きっと自分はなかなかのネタもちだ。

それを引き寄せる何か引きの強さみたいなものを持ち合わせているとも思う。

 

そんな運を持ってる自分をもう一度楽しもうと頑張って

楽しかった充実してたたとえ人とのつながりがなかったとしても

と一生懸命思おうとして

一生懸命あるものにもう一度目を向けようとして

頑張って思い込んだよ。

自分の気分が自分が決めるんだって。

 

でも本音は

 

楽しくなった

疲れた

だってどんなに世間的にかっこいい経験ができたって

世間のみんなが普通にある

ほしかった人とのつながりば

結局ないままなのだから

という本音に気づいてしまった。

 

この気持ちを無視して

ほしいものを無視して

あるものに目を向けて

あるものに満足しようとしても

 

無視された気持ちは

ふつふつとするばかり。

だからだったんだ。帰国後の過食も飲酒も止まらないのは。