“すみません”と“ありがとう” | Call back~心の積木~ブログ

“すみません”と“ありがとう”

今年の4月にやっと出逢った夢の場所。


ずっと想い描いていた僕の『夢』を、この場所で叶えて行こうと決心した。


さっそくゴールデンウィークには、たくさんの方々に手伝ってもらい≪ミンナデアート≫と称した看板描き。

大きすぎる看板に最初はどうやって絵を描くんだと、無謀じゃないかと言われながらも、みんなの力が合わさることで、想像以上に素晴らしい看板が完成した。


看板が完成してからこの場所で、まずやりたかったことは、釜戸造り。

赤土と、岩から造りあげる釜戸は、まさに昔ながらの知恵が集結した、生きる力の原点だと思っていたから、真っ先に造りたかった。

一人でやるよりも、どうせやるなら皆と楽しみながら、それが大切だと信じているからこそ、周りに何と言われようと、イベントとして催した。

そこでも、たくさんの人達に支えていただき、本当に素敵な釜戸が出来て、伝えたかった想いも、楽しさとともに伝えるコトが出来た。


そしてそして、ひょんなことから思いたった、池開き。

何日も何日も、びしょぬれになって、筋肉痛になって、それでも時が経つコトを忘れて没頭した砂利上げから、たくさんの家族で遊びに来てもらって、土地が喜ぶってこういう事なんだって実感した。

大人も子供も関係なく、自分をさらけ出すコトが一番なんだってコトを体感した。


他にも・・・紫陽花植えやら、BBQ、ピザ焼き。。。


これからピザ窯造って、燻製窯造って、釣り堀造って、、、


皆が泊れるようにしたら、きっと楽しい。


そんな


夢がいっぱい


膨らんでいたんですが・・・


『自然総』


家主さんと


少しずつ


想いがずれてしまったようで


今日をもって


幕を閉じるコトになりました。


やっぱり


信頼関係で


成り立っていたからこそ


少しの溝が


致命的になったようです。


これまで


イベントに参加していただいた皆さん


協力してくれた大勢の人達


絶対遊びに行くよと


笑顔で言ってくれていた人。


自分の力不足で


大きな期待を裏切ったコトを


本当に申し訳なく思うと同時に


有り難かったなぁと言う想いが


溢れ出てきます。


本当に本当に


ありがとうございました。


今はとにかく


残念でなりませんが


有り難く手放して


前に進むしかありません。


長いようで短かった


この半年間が


いつかの良い日のために


繋がるコトを信じて


また次へと


歩き出します。


『自然総』と


全ての皆さんに


感謝を込めて。