感じたことを
7月4日から3日間
福島と宮城に
行って来ました。
特に
5日に伺った
宮城県気仙沼市は
皆さんもご存じの通り
凄まじい大津波の爪痕が
約4カ月たった今でも
当たり前に広がっていて
見たことも無いような形に変形した
車の残骸
まるで映画の世界に出てくるような
瓦礫の山
未だに引くことのない海水
その景色がずっとずっと
続いていました。
その景色を見ていたら
当然
辛くて辛くてたまらなくなります。
ここにも当たり前に生活があって
ここにも当たり前に人がいて
ここにも当たり前に心があって
ここにも当たり前に想いがあって
辛くて辛くてたまらなくなります・・・
こんな僕に出来る事って何なのか
被災された宮城県の方が言いました
気仙沼市や
南相馬市
マスコミに取り上げられた場所は
まだ良いんです。
それよりもひどい状況なのに
支援が足りず
ボランティアが足りず
そんな場所がたくさんあるんです。
僕らはそこの方々に
何をしてあげればよいのか
全くわかりません。
でも
ひとつだけわかることは
何処にいようと
何をしていようと
何が必要だろうと
みんなみんな
自分が出来る範囲で頑張っているんです。
良い方に向かって
頑張っているんです。
だから
九州にいても
その想いさえあれば
みんな一緒に頑張っているんです。
良い方に向かっているんです。
そんな熱い想いを頂いて
涙をぐっとこらえました。
これからも
これまで通り
自分に出来る事で
良い方に向かうように
想いを込めて
愛を込めて
本氣でやって行こうと思いました。
このタイミングで被災地へと行けたこと
本当に意味があることでした。
この想いを伝えなければと