大阪公演も無事に終えたということで数日経ち。
きっと今頃ナニワの皆様にもどこかしら秋風吹いているのではないかしらん。
充実感と喪失感。
相反するような気持が同居するってね。
それもこれも、あの「真夏の脱獄者」たちのせいだね。
冷ややかなようで熱を帯びてて、猛々しいようで甘美。
・・・・はぁ
と、思い出していると勝手に指がキーを打ってしまいますな。
レポという形でまとめて書き綴る才の無い以上、中途半端には載せられんし。。
怠け者ゆえねぇ。
ふむ、一部抜粋ってことで、反転でいってみよう~♪
今回のツアーにたびたび登場する白装束の男の子。
退屈をもてあました表情で王座に座っている彼を何とか喜ばせようと、差し出されるのは、自慢の技を持つ人々(その中にお茶の間で人気の芸人さんたちも日替わりでお出まし)
でも、王様はちっともお気に召さない様子。
そこに運ばれてくるのが巨大な箱。
布が取り払われると、それは鉄格子の檻だった。
そこで前面にスクリーンの貼られた大きな装置がステージ前方に登場。
そのスクリーンに映し出されるのが、檻に入れられた美しき猛獣たち。
言わずと知れたSMAP!
黒とゴールドのゴージャスな衣装に身を包んだ彼ら。
五人五様の表情がそれぞれ、ふるいつきたくなるくらい素敵なの!
極上の捧げもの!
特に、ここでは(まぁ、イチオシですから)しなやかな猛獣クサナギツヨシ。
鉄格子にもたれかかるけだるさをもてあましているような体。
睨みつけるような表情では、深く光る眼差し。
激しい動きはないものの、不敵な表情は、いつ、どんなふうに暴れだすのかわからないような。
危険さでいえばナンバーワンかも?
ひー!怖いけど美しいっ!!
と、震えてしまうのですー!
とにかく、初日以来、この表情で私の脳内は満たされて、あ、いや、乱されておりますよ。。
洒落たイントロをバックに、それぞれの動きを見せる5人の中で、まず脱獄するのが吾郎さん!
イメージとは違っても、するりと抜け出るのはもしかしてお得意?
(ゴロちゃん、よじ登れるのか??とは誰もが思っただろうけど・笑)
檻の上に立って歌いだす。
その突破口に続いて勢いをつける脱獄者は木村くん。
なんでも、ドラマのために髪を切っているとのことですが、この脱獄者は美しい毛並みを持つ猛獣じゃなきゃ、ってことで、私的には長髪期で正解でした!
やはり、檻の上に立って歌う。
2人が歌っている間も、檻の中で持て余している3人のスマシ・・・じゃなく個性溢れる仲間たち。
それが間奏に入るあたりから、ふいに3人揃って踊りはじめる。
もうここが最高にカッコイイのよ!!
最初はラフな動きなのに、徐々にしっかりした踊りに。
スクリーンの扉が大きく開くと同時に前に進み出るように脱獄!
怖いもの知らずのコンビと頼もしいリーダーが揃えば、もう完璧!
このの一連の流れが、もう、そりゃぁ、うっとり。
(なんでも座席位置によっては、スクリーンが開く前にもしっかり踊っているスマシプが見られるそうです!)
つよたん、ソロパート激少なっ!とか、ゴロさんのもの真似「ばいばぁ~い」のせいで、笑っちゃうよーなんて思っていたけど、とんでもない!
もう、かっこよすぎて、ため息ものですことよっ!
どんぐりパートの部分のつよたんの長ーく伸ばす声も大好き。
主要パートのキムゴロ、キムゴロときて、最後の慎吾たんのまっすぐな声のとこで、檻から出た美しい獣たちが自由に放たれる感じが、よく表されてましてね、いやぁー、素敵。
”最高の夏へばっくれようぜ”(@しいなりんごさん)
4日間はまさに真夏、酷暑のお天気。
木村くんが毎回、暑いっ!!!と叫んでいて、観客もみんな汗だく。
でもそんな暑さの中でのライブが、すごく良かった、って思います。
暑いの苦手な方もいるだろうけど、やっぱり7月頃から初めて欲しいなぁ。
と、一気に吐き出しちゃいましたが(はぁ、はぁ・・)
今回のツアーに使われた映像はどれも上出来な中でも、ダントツの美しさ。
そして、おらが県民のスター、林檎さま!
大人っぽい名曲を感謝感謝。
久しぶりのスマスマ5人だけコーナーや、週遅れなぷっスマで感じたことなど書こうと思ってログインしたものの、こんなんなっちゃいましたー。
ライブまとめしたいな、と思いつつ、もう限界じゃよ。
根気が欲しい私なのであった・・・まる。