世界バレエフェスティバルのバヤデールを見てきましたよーーー！！！！！

最高の時間でした。

主要キャスト

カイシェタは幕開けすぐに登場して、1〜2歩歩いただけでもう素敵すぎる。

日本人ダンサーには申し訳ないのだけど、カイシェタの体格の美しさが際立っちゃって、立っているだけでかっこいい！

なんだこれ！

マリインスキー時代は永久メイちゃんとよくペア組んでた、陽キャなラテン男子、というイメージだったけど、当初配役されていたキミン・キムよりも見られて良かった感が大きかった！

スミルノワはただただ美しい。

長い手足に、柔らかい上半身で舞う姿は神々しい！

毒ヘビダンスがことのほか美しかったー。

ソロルとガムザッティの結婚のお祝いの場面で踊るあれです。毒ヘビに噛まれて生き絶える前の、ソロルへの愛と憎しみたっぷりの踊りは、恨みつらみがひしひしと伝わってくる。情感たーっぷりのこてこてな踊りでした。欧米人の表現力よ。

そしてガムザッティの出番や見せ所がとても多いのだけど、伝田さん素晴らしかったなぁ。安定感ハンパないし、堂々とした姿は実にかっこよい。

もちろんブロンズアイドルも、影の王国のコールドも素晴らしくて、長女と「やっぱりバヤデール良いよねぇ！」と大満足でした。

今回はオーケストラも良かったなぁ。

いつもは東京シティフィルが多い印象だけど、今回は東京フィルでした。

そして何よりも素晴らしかったのは客席よ！

世界的なダンサーが客席にいらして、舞台に負けず劣らず豪華すぎる！！！

アレッサンドラ・フェリ、ドロテ・ジルベール、オニールはなさん&ジェルマン・ルーヴェ、ロベルト・ボッレ、シルビア・アッツォーニ&リアブコなどなど、長女大興奮！

手を振ると皆さんにこやかに対応してくださる。

初日ニキヤを踊ったマリアネラ・ヌニェスに声をかけて一緒に写真を撮ってもらっていた長女。

良かったね

世界バレエフェスティバル「バヤデール」