残念ながら私は同行できませんでしたが、お友達や先生以外に、ツアー会社同行でした。
事前説明では、朝食はホテル、昼と夜は各自で、近くのスーパーで買って部屋で食べることが多いという話でした。
「朝はごはん🍚じゃないとお腹がもたない」という長女なので、念のためお湯を注ぐだけでごはんになるという非常食を買って持たせました。
ワークショップ中に食べられる軽食用に「携帯おにぎり」も。
これもお湯を注ぐだけ。
こんなのもあるのね〜
知らなかった。
能登の震災の後だったからか在庫があまりなくて、必要としている人がいるのかもしれない…と申し訳なく思いながら購入したわ。
実際は、現地のスーパーでサラダやプレッツェルなんかを買って食べていたみたいです
ホテルの朝食も美味しかったそうで、毎日カプレーゼを食べていたらしい。
あまり自由時間はなかったけれど、少し街を歩いて観光をしたり、カフェに入ったり、何度か外食もしたみたいで、とても楽しかったようです
そして、東欧にバレエ留学中のお友達にも久しぶりに再会できて嬉しそうでした!
そのお友達の留学先には日本人が何人かいて、上手な子が多かったらしく、長女も「バレエ留学良いな」と考えるようになったらしい。
うん、行ってきなよ
コンクールに出ることがない長女のバレエスクールは、とにかくひたすら基礎練の日々なのだけど、この欧州行きを踏まえて(というのは後になってわかったのだけど)、昨年突如「試験的に」バリエーションクラスができたのです
といっても月に2〜3回で、あくまでも基礎練あるのみ、ですが。
娘たちももちろん興味があったので受講。
そうこうするうちに欧州行きが本格的に決まって、現地で披露する演目も決まって、準備をし…
長女は中3にして初めて人前でバリエーションを踊ったわけです
現地滞在中、私が電話しても、いつも通り「んー」とか「あー」とかしか言わないので、毎日どのように過ごしたのかよくわからず。
最終日の舞台が終わって、ホテルに戻ったかな?と思う頃に電話したら、
「メイク落とせないー
寝なくちゃいけないのに動けないー」
と、とにかく疲れ切っていました。
きっと出し切ったことでしょう。
1週間でしたが、いつもと違う経験をしてとても良い刺激になったはずよね
本当にお疲れさま!
帰国後に空港で先生にお礼をしていましたら、
「色々あって大変でしたけど、気を取り直して翌日以降がんばりました!」
という話。
「それなんのこと?」ときょとんとしておりましたら、どうやら現地でスタジオレッスンをしていた時にまったく踊れなくて、ひどく落ち込んで、泣いて泣いて、かなりダウンしたのだそうです。
その日も電話で話したはずなのだけど、長女は、辛いことや悲しいことがあっても、私には一切言ってくれないのよね…
たまに家でも急に泣き出したりするのだけど、なぜだかわからないので何も言えず…
「自分で乗り越えないといけないことだから」と言って、一人で処理しようとしている。
私ができるのはよしよしするくらい
今回は長女が大好きな先生が一緒にいてくださって、支えてくださって本当に良かったわ…
こういうことを少しずつ経験して、成長してゆくのよね。長女、がんばった。
暫くグラシコのマヤIを履いているのだけど、最近先生に「合っていないんじゃないか」と言われているらしく、先日フィッティングに。フリードとブロックを試して、ブロックのセレナーデを試してみることに。グリシコよりも軽い!
ところで、子供が単身で海外に行く時のお金問題はとても悩ましいですね
まだクレジットカードは持たせられないけれど、いくら使うかわからないし、現金だけというのも不安。
ツアー会社による説明会が出発一週間前だったので、時間がなくてリサーチしきれなかったのだけど、デビットカードだと中学生でも持てるような…?
でも作成に1週間以上かかるらしいので断念。
今回は、窓口で即日発行できる、トラべレックスのマネーカードを作っていきました。
プリペイド式で、両替後の通貨をチャージすると、MasterCardが使える店舗で使用できるもの。
結果、現地のスーパーや電車のチケット購入などに使えて便利だったみたいです!
難点は通貨が限定されること(今回はユーロのチャージだったので、トランジット時などユーロ以外の国で使えないわけでははないのだけど、その都度為替変更手数料が発生するのでもったいない)、トラべレックスの窓口で本人立ち合いの下発行しないといけないことなど。
高校生になったらもっと選択肢が増えるみたいなので、次回のために調べておこうと思います。
海外留学している方々、何が便利か教えて頂きたいです