わたしが約30年ぶりにピアノを再開したのが今年の5月🎹 その後、月1回のペースでレッスンに通っています。

 

練習曲は、次女が使っていたハノン、そしてチェルニー40番を毎回1番ずつ進めています。

 

曲は、まずドビュッシーのアラベスク1番を選んでみました。



(ドビュッシー本人の演奏)


最初のレッスンの前に、先生から「弾きたい曲を持ってきてください」と言われて、どれにしようかすごく迷ったのです。でも、この年になってピアノを弾くのだから、とにかく自分の好きな曲にしようと思って。色々思い出しながら弾いてみた中で、「ああ、アラベスクを気持ちよく弾けたら最高に幸せだわラブ」と思ったのが理由でした。

 

久しぶりに弾くアラベスクは指遣いも全然覚えていないし、左手動かないしまあ酷かったけれど、2〜3ヶ月弾いてみるとそれなりに感覚が戻ってきたような(→気のせい?)

 

夫も好みの曲らしく、娘曰く、私がアラベスクの練習をしていると喜んで聞いていたらしいわ。

 

そして、アラベスクは3回レッスンに持っていって、一旦終了しました。

 

まだまだな部分もあるけれど、この状態で一度温めることにしました。

 

完璧ではないけれど、自分なりに気持ちよく弾けるところまで復活できたので、まずは満足です照れ

 

次は先生の提案でベートーヴェンのソナタになりました。


弾いたことのない曲に挑戦してみようということで5番。譜読みを始めています。

 



新しい曲って嬉しいものですねルンルン

(バレンボイム太っちゃったよね…)

少しずつ弾けるようになるのが楽しくて、暇を見つけては練習をするようになりました。


10代の頃は学校も部活も遊びも塾も忙しくて、ピアノはレッスンの前に辛うじてちょろちょろっと練習していたくらいだったので、当時の先生には本当に申し訳なかった・・・タラー

 
ところで、今の先生、私が昔使っていた楽譜をご覧になったり、どんな曲を弾いたかなどお話をしていると、「細かく注意を書いて下さってる」「しっかり見て下さっていたのね」「音大に行く人がやる内容ですね。音大は進められなかったの?」と感嘆して下さることが多くて、今更ながらに、私は素晴らしい先生に師事していたのね、と有り難く思っていたのでした。(やる気のない教え子で本当にすみませんでした…)
 
そうしたら驚くことに、お二人は同じ時期に同じ音大で教えてらっしゃたことが判明!
 
同年代かしらとは思っていたけれど、ピアノの先生なんてたくさんいらっしゃるし、出身校も違うし、まさかお知り合いとは思わなくてびっくりでした目

驚いて、母に電話したわ!

そんな感じで、毎回楽しくお話ししながらレッスンしています

お孫さんが長女と同じバレエスクールだそうで、今度の発表会でも会場でお会いできそうだし、これもご縁なんだなぁと思っています。