ゴールデンウィークは、木更津のクルックフィールズのイベントに行ってきました。

 

 

 

 

いつも連休中はアクアラインがありえないほど渋滞するので、前日から千葉に行っていたほうが良いよね、と思ってホテルを取っていました。

 

といっても木更津周辺はあまり宿泊施設がない。迷って「RAKUTEN Stay House」を予約。

 

楽天が宿泊施設も運営しているの?と不思議でしたが、広くてきれい!


無人チェックイン、タブレットでオペレーターと話すというスタイル。さすがIT企業。

 

キッチン、追い焚きのできる家庭用のお風呂、洗濯乾燥機まであってとても便利でした。

 

(ちなみに楽天トラベルよりも、Booking.comで予約をしたほうが格段にお安かったです。)

 

というのも、その日はディズニーシーから行ったのですが、夜いきなり雨が降り始めまして…雨 濡れた洋服を洗濯できて助かりました…

 

当初は「お昼頃にのんびり木更津に行って、アウトレットでも覗いてホテルでのんびりして、翌日にクルックフィールズに行こうか」・・・・と話していました。

 

しかし、前々から予約していたディズニーの日が悪天候だったので日程変更したのですが、木更津に泊まる日しか家族の予定が合わず…なので、夜遅くに舞浜から木更津に移動することになってしまいました。

 

同じ千葉なのに、舞浜から木更津よりも、実は東京から木更津に行ったほうが近いくらい。

 

 

ぐるりと1時間半かけて回るか、アクアラインに乗って木更津に行くか。 


こうやってみると、アクアラインって本当に便利なのね…。それにしても混みすぎよね。

 

そして、翌日の交通情報を見ると、朝早く出たのに午後にやっとアクアライン渡れたという人が沢山いたようなので、やはり前日に移動していて良かったと心から思ったのでしたキョロキョロ

 

さて!

 

前置きが長くなりましたが、ようやくクルックフィールズです。

 

 

ここを知ったきっかけは、生ハム職人の多田さんが時々イベントに出展しているのです。

 

元イタリア パルマでプロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)職人として10年くらい働いていた多田さん。今は岐阜で同じ製法で「ペルシュウ」を作っています。

 

まだ娘たちが小さい頃に岐阜の工場も見に行かせて頂いたので(下記リンク貼りました)、毎回会うたびに「大きくなったなぁ!」とびっくりしてくれています。




 

最近彼の中でコスプレがブームみたいだけど、今回はジャック・スパロウになっていました…



怪しいよ。

 

でもハムはとっても美味しいんですよー。

 

 

そして向こう側に見えるパンの上に乗っているのは、クルックフィールズ内で作られている水牛のモッッァレラです。

 

日本で水牛のモッツァレラ作れるってすごいことなんですよね!

 

チーズ職人の竹島さん、入り口で段ボール着て、膝に車輪つけて車になってたんですけど…泣き笑い実はとってもすごい方。こんなに苦労されたみたいです。

 

 

このね、何もつてがないのにイタリアに行っちゃって、工房に頼み込んでなんとか修行させてもらって…ってプロセス、全く多田さんと一緒なんですよ。

 

やっぱりここまで馬鹿もとい夢中になれるから、成功するんだなと感動します。

 

この方のチーズは密かなファンも多くて、私のお友達も毎週買っているとのことでした。わんちゃんが、竹島さんのチーズにお薬隠すと間違いなく食べてくれるんですって。舌の肥えたわんちゃんですよね〜。

 

そんな作り手の想いがこもった生ハムとモッツァレッラを、こんなに広々とした緑の中で食べられちゃいます。

 

 

今年のGWには、竹で作ったブランコが出現していました!

 

娘たちも乗ってみよう〜と近くまで行ったのだけど、小さい子たちが並んでいて諦めたわ・・・キョロキョロ

 

 

なぜか草間彌生のオブジェもあり。

 

 

子供たちも楽しめる長い滑り台などもあります。

 

 

 

そして大人気の宿泊施設もあるのですよ。


泊まったことのある友人は、小さいけれどすごく機能的で、別棟のシャワーもドライヤーもすごく快適でびっくりしたと言っていました。

 

 

そんなわけで、クルックフィールズ、とても良いところです。イベントをやっていなくても、レストランなどあるので楽しめそうですよ。

 

帰りは渋滞を避けるために早く帰ろうと思ったのですが、アウトレットに寄ってしまったら結局は夕方。やばい、アクアライン混んでる…


 

ドキドキしながら出発しましたが、アクアライン乗るまでの下道が大渋滞。乗ってしまったら1時間半くらいで帰れたのでそこまでひどくはなかったのかな?


連休の千葉方面は行きも帰りも気を遣いますね。