4連休ですが、長女は相変わらず毎日バレエ 私はありがたく、のんびりさせてもらっています。
ミュージカル「オリバー」のチケットを取ったので、次女と予習でBBC版オリバー・ツイストを見ましたよ!
BBCのイギリス時代劇シリーズは本当に面白い。
私はHULUで見たけれど、Amazonプライムにもあるみたい。
チャールズ・ディケンズも学生時代たくさん読んだのに、30年も経つとほぼなにも覚えていない
わたくし、先日誕生日だったのですが、かれこれもう4回りも生きていることを我ながら驚いたのでした。本当にいつのまに時が流れるのでしょう…。
豪華な花束を頂きましたが、夏はすぐにお花がダメになってしまって悲しいです…
そしてショパンコンクールの予選が終わりましたね!なかなか全ての演奏は聴けませんが、かいつまんで少しずつ楽しんでいます。
ショパンの音は、ロマンチックで切なくて繊細で、そしてドラマチックで大好きなのです。こんなに気持ちよく弾けたら幸せだろうなぁ…
と思いながら、なんとなくバッハのイタリア組曲を弾いてみたりしました。
というのも、最近読んでいるマンガ「イノサン」で、当時はまだバッハは全く名が知られていなかったということが書かれていて、印象に残っていたからかも。
イノサン(=Innocent のフランス語読み)は、ルイ16世を処刑したパリの処刑人シャルル・アンリ・サンソンの話(どうやら稲垣吾郎主演で舞台が上演されていたみたい)なのだけど、大好きな歴史物というのに加えて、とにかくこの作者の坂本眞一の絵が素晴らしすぎて漫画のカテゴリーに収めておくのは畏れ多いくらい美しいの
ヤングジャンプで連載されていたらしいけれど、絶対に読む機会がなかっただろうから、いまオンラインで色々な漫画が見られるようになってありがたいのです。
そして、イノサンの主人公の妹が主役のイノサン・ルージュは、中島美嘉が主役で舞台上演されていたみたい。うーん、適役すぎる
話は戻って、心優しいシャルル・アンリは残酷な処刑の後に、当時「名もなき音楽家」バッハの曲をバイオリンで弾いて心を鎮めているのです。
JSバッハは死後100年経ってからようやく作曲家として評価され始めたらしくて、それなのにあんなに沢山の曲が楽譜として残されているのってすごいな、と思ったわけでした。
またまた私のオタクな話にお付き合いくださった方ありがとうございました。