わたくし、40歳半ばを過ぎて色々と不調が出てきています。
 
一昨年の夏から出始めた蕁麻疹はまだ治まらず、毎日顔以外の至る所がかゆいです。ずーっとビラノアを飲み続けていたけれど改善はしないので、最近は飲まずになんとかしのぎ、辛い時はペパーミントのエッセンシャルオイルでやり過ごす日々。
最近また花粉症の薬を飲み始めたので、それが少し効いている感じ。
 
あともうひとつが、ワインを飲むとお腹をこわす。
 
はじめは気のせいかと思っていたのだけど、どうもそうではないらしい。
グラス1杯くらいは大丈夫なのだけど、それ以上は頭もお腹も痛くなる。
(元々そんなに飲まないので飲みすぎではないですよ。。ロゼワイン)
 
おそらく酸化防止剤だと思っている。
加齢とともにデリケートになってきているのかしら。
 
先日は、時々お邪魔している自然派ワインの専門店un jour(アンジュール)へ。
Le verre volé à Tokyo(ル・ヴェール・ヴォレ・ア・トーキョー)、パリの人気店の暖簾分け店です。
 
今ではだいぶお馴染みとなったビオワイン、ヴァン・ナチュールと呼ばれる自然派ワインの専門店で、気軽にふらりと行けるのが本当に嬉しい。
 
この日はスパークリングの気分だったので、微発砲をボトルで。
微発砲過ぎて、すぐ抜けるので、グラス売りできないらしく。
 

 

(↑ラベルが剥がれて、店主の宮内さんがペタリと貼り付けた。)

 

アルコール度数低めだけど、しっかりした白ワインでした。

少々セメダイン臭が気になったけれど、友人は気が付かないらしい。

瓶内発酵によるもので、フランスでは悪いものとはされていないとのこと。

 
ピンクのアンディーブと伊予柑のサラダにもよく合いました。
 
 
メインは迷った挙句にやっぱり肉にしてしまったけれど、それまでに飲み終わって赤ワインに行っているはずがまだ残っていた。でも肉にも違和感なく行けるくらいしっかりしていた。
 
 
有難いことに全く不快感はなく翌朝も目覚めスッキリ。
 
最近の私が安心して飲めるのはビオワインと日本酒みたいです。