駐在中のお友達と毎日楽しく過ごしましたが、最終日は夫の元同僚夫妻とお食事に。

まだ食べていなかったバクテーを食べに行きました。
現地の発音は「バックッテー」という感じでした。

{9E073CF7-41A7-4A5C-A959-14E7B1C2DE5D}

 

人生初バクテー。

 

メニューも色々あってよくわからないのでお任せ。

 

{818F9BA1-804C-43A2-A1E9-DC6886700838}

 

 

バクテーには油条を合わせる事が多いそうですが、そうめんもなかなかイケるらしいのでオーダーしてみました。

 

いつもこの油条をなんて読むんだろう、と思っていたのだけど、"yóutiáo"というらしい。

私には発音が出来ません。

 

{D351717C-DA6B-44C5-AC70-8AB25D99B84A}

 

実はこれ↑とこれ↓は違うお肉らしいのだけど、見た目も味も違いが分からなかった真顔

 

{7932A1E9-B445-4F58-92F0-2C7AEADB4625}

 

 

お店の人がやかんを持って回って、どんどんスープを足してくれるんです。

このスープがとっても美味しいのラブ

 

私はシチューでもなんでも、煮込んだ後のお肉は全く美味しくないと思っているので、食べません。後で調べたところ、バクテーはスープを楽しむお料理らしいからいいんだよね?

 

ちなみにこのバクテー、マレーの華僑が故郷を偲んで創り出した料理だそうです。

労働者がエネルギーを得るための朝食だったらしいですよ。

 

バクテーを感じで書くと「肉骨茶」。

これはスペアリブとお茶を一緒に飲むからだそうです。

 

テーブルには水道とやかんが備え付け。

 

image

 

まるで高級茶を飲むかのような茶器セットが出てきました。

 

image

 

夫の元同僚の奥さんは元々福建出身で、プーアール茶を飲むことが多いとの事だったのだけど、このバクテーにはもうちょっとさっぱりした方が合うかな、ということでジャスミン茶にしました。

 

それにしてもこのお茶碗、小さすぎてあっという間になくなる。。。。

 

ところでジャスミン茶というと「香片(シャンピエン)」「茉莉花茶(モーリーフアチャー)」とあるのだけど、彼女曰く「違うものなのでは」という。

 

確かにいつか「シャンピエン」は安いお茶にジャスミンの香りをつけたもの、と聞いたことがある。どちらかというと安いお茶?

 

一方毬のような形の高級ジャスミン茶が茉莉花茶?

 

良くわからないわ。

でも日本人はジャスミン茶好き、と思われているのか、2回ほど「ジャスミン?」と勧められる。

 

サイドオーダーは湯葉と鶏の足。

 

{6880101C-F47F-4D5A-80D6-92596E3A0555}

 

私と夫は湯葉だけで。

 

日本では見ないカイラン。

 

{BA4B94BF-1FD1-49EB-A383-EF81DE9C28EF}

 

スティックブロッコリーみたいな感じで結構好き。