人生初バクテー。
メニューも色々あってよくわからないのでお任せ。
バクテーには油条を合わせる事が多いそうですが、そうめんもなかなかイケるらしいのでオーダーしてみました。
いつもこの油条をなんて読むんだろう、と思っていたのだけど、"yóutiáo"というらしい。
私には発音が出来ません。
実はこれ↑とこれ↓は違うお肉らしいのだけど、見た目も味も違いが分からなかった
お店の人がやかんを持って回って、どんどんスープを足してくれるんです。
このスープがとっても美味しいの
私はシチューでもなんでも、煮込んだ後のお肉は全く美味しくないと思っているので、食べません。後で調べたところ、バクテーはスープを楽しむお料理らしいからいいんだよね?
ちなみにこのバクテー、マレーの華僑が故郷を偲んで創り出した料理だそうです。
労働者がエネルギーを得るための朝食だったらしいですよ。
バクテーを感じで書くと「肉骨茶」。
これはスペアリブとお茶を一緒に飲むからだそうです。
テーブルには水道とやかんが備え付け。
まるで高級茶を飲むかのような茶器セットが出てきました。
夫の元同僚の奥さんは元々福建出身で、プーアール茶を飲むことが多いとの事だったのだけど、このバクテーにはもうちょっとさっぱりした方が合うかな、ということでジャスミン茶にしました。
それにしてもこのお茶碗、小さすぎてあっという間になくなる。。。。
ところでジャスミン茶というと「香片(シャンピエン)」「茉莉花茶(モーリーフアチャー)」とあるのだけど、彼女曰く「違うものなのでは」という。
確かにいつか「シャンピエン」は安いお茶にジャスミンの香りをつけたもの、と聞いたことがある。どちらかというと安いお茶?
一方毬のような形の高級ジャスミン茶が茉莉花茶?
良くわからないわ。
でも日本人はジャスミン茶好き、と思われているのか、2回ほど「ジャスミン?」と勧められる。
サイドオーダーは湯葉と鶏の足。
私と夫は湯葉だけで。
日本では見ないカイラン。
スティックブロッコリーみたいな感じで結構好き。