リナルディが生まれる前は、動き出す前のほうが楽だからヨーロッパに行っちゃう?なーんて言っていたけれど、先日の蓼科2泊で荷物の多さにぐったりはぁ~ 
オムツだけでスーツケースがいっぱいになっちゃうよ。

ところが母親の「韓国に行きたい」の一言で急遽決まった韓国旅行。
私たち夫婦2人じゃ大変だけど、母がいてくれるなら話は大きく違う!

ということで久しぶりにソウルに行ってきましたアップ

以前は夫の出張が多かったので1年に2~3回行っていた時期もあったけれど、もう何年も行ってない。
ホテルはウェスティンが定宿だったけど、さすがに子供2人と母がいるとなると、コネクティングルームかなあ。

なんて考えていましたが、ソウルにはレジデンス(サービス・アパートメント)が結構あるみたいです。
しかし予期せずG20と同じ週に旅行を予定してしまい、ほとんどのホテルが満室で予約も出来ない状態。部屋があるとしても、通常の倍ほどの料金設定でこれはまずい時期にフライトを予約してしまったと反省。

でもなんとかフレイザースイーツ(Fraser Suites) に3BRの部屋が取れました。
詳しくはソウルナビの紹介ページ をどうぞ。

仁寺洞(インサドン)の通りを少し入ったところにあり、お散歩するにはとても良い環境でした。
事前に色々リサーチして行ったところ、「タクシーの運転手にはあまり知られていないので、楽園商街(ナグォンサンガ)」と言った方がよい」との情報をゲット。これが非常に役立ちました!

ちなみに楽園商街(ナグォンサンガ)」は楽器ショップばかり入った建物です。
フレイザースイーツと地下鉄の最寄り駅との間にありました!

これが今回私たちが滞在したお部屋のリビングルーム。

旅するCalla

メインのベッドルーム

旅するCalla

バスルームは2つ。
メインのベッドルームに繋がるバスルームにはバスタブもついています。

かつて憧れたこともある猫足のバスタブ。
でも実用性は低いし、水が飛んで使いにくいったら。。。

でもバスタブがないレジデンスが多いらしいので、存在そのものが貴重です。

旅するCalla

朝食が無料サービスなのは有り難いですが、味はイマイチです。
いくら外国人向けとはいえ、あれはひどいんじゃないか。。。

パン、卵、サラダなどアメリカンブレックファーストが基本だけど、おかゆなどアジア料理も1-2品ありました。
ダイニングルームはなんか清潔感も高級感もなく、薄暗いかんじ。

5つ星レベルと紹介されているけれど、ダイニングルームや朝食内容は改善の余地大です。

その隣のプレイルームにてカレンティーノは国際交流中。

旅するCalla

この日一緒だったのは、9ヶ月韓国にいる予定のオランダ人の女の子と、ドイツ人&メキシコ人のハーフの女の子。

レジデンスは本来、韓国に海外赴任している外国人向けの長期滞在型家具付きアパートなので、本来の目的の滞在者達です。

ファミリーでの旅行にはお部屋も広いし(なんと100平米以上!)キッチンもあるし何かと便利でしたが、とにかく部屋の乾燥がひどくて夜寝苦しかったのと、ベッドの質が悪くて寝心地が悪かったのがダブルショックで、旅行中寝不足~おやすみ。

ここに数ヶ月も滞在するなんて考えられないな。

でもホテルに比べて割安で宿泊できるレジデンスは試す価値大です。
現地の友人はこの近くのサマーセット・パレス をお勧めしていたので、次回はそちらを試してみたいです。