ベトナムならではの雰囲気を求めて、まずはフレンチコロニアル様式のレストランへ。

地図を見るとホテルから歩いてせいぜい5分ちょっとだろうと思われるAu Lac Clubへ。

でもホテルを出て50Mほどで後悔。
そもそもこの町は歩くように作られていない!

車やバイクは乱暴に走っているし、横断歩道なんてありゃしない。
歩道はあってないようなもの。

旅行者(私たち)を見つけると、タクシーやシクロや物売りがしつこく声をかけてくる。
地図を確認しようものならわさわさと人がよってくる。
慣れないベトナム語の通りの名前がよくわからなくて、近そうだけどなかなかたどり着けない。
ただでさえ暑くて、外に立っていることすら辛いのに、無視するのも断るのも疲れるはぁ~

でも、へんなポストカードとかを売ってるお兄ちゃんが、物売り半分でも親切に道案内してくれたけどね。

お店に着く頃にはばててヘロヘロ悲

周りはたいしたことない通りなのに、ここだけなんだか素敵はあと

旅するCalla

お茶かランチかと聞かれてランチだと言うと2階に案内されました。

あら、なんだかちゃんとしたレストランだわ。

旅するCalla

私たちの他には現地在住者と思わしきフランス人の家族が一組。
時間が遅めだったのもあり、彼らが帰ってしまったあとは貸し切り状態。

手持ち無沙汰な店員さんが、ムスメと遊び始めた。
そう、ベトナムはどこでも誰でも、子供が大好きなようで、ムスメは常にアイドル状態。

これは「丸ごとココナツに入ったエビ」というメニュー。
すっかりココナツ味なのかと思い込んでいたけれど、ただ単にココナツの実を容器代わりにしてあっただけ。

でもいきなり火がつけられてびっくりおー

旅するCalla

こちらはチキンカレー。
ベトナム料理でカレーを食べたのは初めてかもしれません。

旅するCalla

タイのグリーンカレーが、もっとクリーミーでマイルドになった感じ。

食後はやっぱりベトナムコーヒーを飲んでみる。

旅するCalla

久しぶりに飲んだベトナムコーヒーは、濃くて甘くて、目がぱちくり。
濃厚なカフェモカっていう感じです。
ちょっとクセになりそう。

ここ、感動するほどおいしい訳ではありませんが、雰囲気がよいです。
カフェとしてはかなりポイント高いかも。ソフィテル・メトロポールの向かいに系列のカフェAu Lac Cafeがあるそうなのですが、今回行けませんでした。

ちなみに帰りはちゃんとタクシーを呼んでもらって帰りました。

ベトナムの教訓①:
どんなに近くても、タクシーやシクロで移動するのが正解。
でも必ずホテルかレストランで呼んでもらうこと!