こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。

マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。

そんな暇人です。

 

Windowsの危機

 

近年のWindowsは、洗練されたデザインと最新機能を備えているはずなのに、

なぜかユーザーの不満が絶えません。

 

AIを統合したCopilotや、スタートメニューに押し付けられるおすすめ機能は、

便利さの名のもとに、本来の「自由に使える軽やかさ」を奪ってしまっています。

 

まるで、必要以上の装飾が施された建物のように、

本来の機能が見えにくくなっているのです。

 

Windowsが抱えるこの危機は、技術的な問題だけでなく、ユーザーが求める

「コントロールの自由」と「使いやすさ」

が置き去りにされていることに起因しています。

 

Windows7は、余計なものを削ぎ落としたシンプルさにこそ価値があるのに、

今のWindowsはその原則を忘れてしまったかのようです。

 

なぜ、WindowsはAIにつけたがるのか?

 

AIをつければすべてが便利になる、というわけではありません。

それなのに、なぜWindowsはAIをどんどん組み込もうとするのでしょうか?

 

それは、単なる機能追加ではなく、

OS自体を「サービスのプラットフォーム」に変えたいという戦略の表れです。

ユーザーに選択肢を与えるよりも、AIを通じてサービスや情報を押し出すことで、

利用頻度や収益を高めようとしているのです。

 

しかし、この押し付けは本末転倒で、

動作の重さや余計な広告的要素が増えるだけで、

ユーザーが本当に求める「自由で軽やかな体験」を損なっています。

 

洗練されたものは、余計なものを抱えずに存在するものです。

WindowsにAIをつける本当の意味は、ユーザーの利便性よりも、

自分たちの戦略を優先するためなのかもしれません。

 

金は負えば追うほど逃げる手間を抜いた先は手抜き

世の中では、便利さや効率を追い求めるあまり、余計なものを抱え込みがちです。

AIもその一例で、つければいい、便利になる、と思い込むほど、

結局は動作が重くなり、使いにくさが増すだけです。

 

「金は負えば追うほど逃げる」のです。


同じことは日常の作業にも言えます。

手間を省こうと小細工を重ねると、かえって手抜きになり、

品質や満足感は失われてしまいます。

 

洗練されたものは、無駄を削ぎ落としたシンプルさの中にこそ力があります。

AIもWindowsも、追いかけるよりも、必要なものだけを丁寧に選び、

扱うことで初めて本来の価値を発揮するのです。

 

最後に

 

もしかすると、と思いマイクロソフトのトップ(会長兼最高経営責任者)のキンナンバーを調べてみたところ、Kin38でした。

手間を抜いてはいけない紋章「青い手」と、

金を追うことでイメージを壊しやすい「白い鏡」を持っています。

エゴが強く出ると顕著に表れる、

太陽の紋章のマイナス面が現れているとも言えるかもしれません。

 

少し辛口な内容になったかもしれませんが、

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今でも、ユーザーインターフェースは、

小学生の頃に使っていたWindows7が最高だったと思っています。

 

皆さんの意見もぜひ聞かせてください! 

 

コメントお待ちしています♪ 

 

では、また明日(@^^)/~~~