こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。
マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。
そんな暇人です。
今日はスペインのペドロ・サンチェス首相を取り上げていきたいと思います。
スペイン
皆さんはスペインと聞くと、どのようなイメージを思い浮かべますか?
太陽が降り注ぐ大地、
心躍るフラメンコのリズム、
そして人々の陽気な笑顔。
スペインは、その豊かな文化と情熱的な国民性で、
世界中の人々を魅了し続けている国です。
日本との関係も非常に良好で、昔から深い友好関係で結ばれています。
私たちの食卓に並ぶパエリアやアヒージョ、
ピカソやガウディといった偉大な芸術家たちの作品は、
日本でも深く愛されていますよね。
一方で、スペインでは日本のアニメや漫画、
そして高い技術力が広く知られ、
尊敬を集めています。
このように、お互いの文化を尊重し、
魅力を認め合う素敵な関係が築かれているのです。
ペドロ・サンチェス首相
経済学者からマドリード市議会議員となり、
一度は国政選挙で議席を失いながらも復帰。
その後、所属する社会労働党(PSOE)の党首に選ばれますが、
党内の方針と対立し、辞任に追い込まれます。
普通ならここで心が折れてしまいそうですよね。
でも、サンチェスさんは違いました。
再び党首の座に返り咲くと、
スペイン史上初めて不信任投票によって首相に就任するという、
前例のない形で国のトップに立ちました。
首相としては、フランコ総統の遺骸を国立慰霊施設から移転させたり、
最低賃金の大幅な引き上げを実現したり、
安楽死を合法化するなど、社会に大きな影響を与える政策を進めてきました。
もちろん、彼の政策や手法には賛否両論があります。
最近では、奥様であるベゴニャ・ゴメスさんに関する司法調査が始まり、
サンチェスさん自身が「5日間公務を休んで進退を熟考する」
という異例の事態もありました。
彼を強く支持する人々がいる一方で、厳しい批判に直面することもある。
まさに激動の人生を歩むリーダーです。
Kin132
サンチェスさんはKin132。
銀河の音は「音2」、太陽の紋章は「黄色い人」、ウェイブスペルは「青い猿」です。
平凡な道を嫌い、困難な挑戦の中に身を置くことでこそ、
本来の輝きを放つとされています。
強い直感力と信念を持ち、
型にはまらない自由な精神で自らの道を切り開いていく力、
そして人々を惹きつけ、感化する不思議な魅力を持っているのが特徴です。
党首を辞任した後、自ら車を運転して全国の党員を訪ねて支持を訴え、
再び党首に返り咲いたエピソードは象徴的です。
彼にとって、エリート政治の中心から離れ、
自らの足で全国を巡るという逆境こそが、
自分自身の原点と進むべき道を見つめ直すための最高の舞台となったのです。
そして、不信任投票という困難な手段で首相の座を掴んだこと。
これらは、まさに「挑戦の中でこそ気づきを得て輝く」という性質の表れでしょう。
また、彼の強い信念と直感力も随所に見られます。
党の方針に納得できず、首相候補への信任を「否」と貫き、議員の職を辞した決断。
そして、奥様への疑惑が報じられた際に、
全ての公務を止めて5日間熟考するという前例のない行動。
政治的な計算よりも、まずは自身の内なる声に耳を傾ける。
この前例のない行動は、世論や政敵の反応を予測する前に、
自らの信念と向き合うことを選ぶ、彼の魂の衝動を物語っています。
この決断に対し、マドリードでは彼を支持する大規模な集会が開かれました。
これもまた、彼の持つ「人々を感化する力」
が強く表れた出来事だったと言えるでしょう。
2025年の年周り
2025年の年周りは青の時代の3年目となります。
これまでの航路を大きく見直す、運命的な転換期となることを示唆しています。
これまでの歩みを深く見つめ直し、
時には修正をかけながら進むことが求められる、
大きな変化の波が訪れる期間になりそうです。
この変化の時期を乗り越える鍵となるのが、
「協力者の存在」と「柔軟性」です。
特に、彼を心から理解してくれる人々の存在が大きな支えとなり、
力の源泉となるでしょう。
現在の連立政権という状況を考えても、
周囲との協力関係を着実に築いていくことが、
2025年の大きなテーマとなりそうです。
この変化の波は、決して楽なものではないかもしれませんが、
彼が人間的に大きく成長するための、またとない機会とも言えるでしょう。
最後に
今回はスペインとペドロ・サンチェスさんについてお話ししました。
皆さんの感じたことや意見もぜひ聞かせてください。
コメントお待ちしています♪
では、また明日(@^^)/~~~

