こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。

マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。

そんな暇人です。

 

白い魔法使い

 

この紋章を持つ方は、人が見ていないところで善行を積む人です。


常に全力投球で、手を抜くことを知りません。正しさを軸に行動し、
「こうすればこうなる」という方程式のような考えをしています。

 

冗談が通じないほど真面目。
 

でも、その不器用さすらも“可愛げ”として人から愛されてしまう。
 

まさに「憎めない努力家」であり、「真剣に人生を生きる魔法使い」です。

 

白い魔法使いがエゴに染まる時

 

白い魔法使いがエゴに染まったとき、
最も顕著に現れるのが 「正しさの暴走」 です。

 

「なぜあなたはベストを尽くさないの?」
「そんな適当なやり方じゃダメなんだよ!」
「私はちゃんとしているのに、どうしてあなたはそうじゃないの?」

 

そう、無意識に“裁く者”になってしまうのです。

 

元々、人を疑わず信じる力が強い白い魔法使い。


でも、その信じていた相手が「自分の期待に応えてくれない」と知った瞬間、
怒りや失望が溢れてしまうことがあります。

 

まっすぐでピュアだからこそ、裏切られたと感じたときの落差が大きいのです。

 

そしてもう一つ。
あまりにも計算的に「こうすればこうなる」という方程式で人間関係を見てしまうと、


相手の“心の背景”や“人としてのプロセス”を見落としてしまいます。

その結果、正しさという刃で人を切りつけてしまうこともあるのかもしれないです。

 

大事なのはエゴマネジメント

 

白い魔法使いにとってのエゴマネジメントとは、
「正しいかどうか」ではなく、

**「その人がどう歩んできたのか」**に目を向けること。
 

相手の“生きてきた過程”を想像し、そこに共感や赦しを重ねていくことです。

 

完璧じゃないからこそ、愛おしい。
 

ベストを尽くせない日もあるからこそ、支え合える。

 

そうした“ゆるし”の力が、真の魔法なのかもしれません。

 

白い魔法使いの真面目さと誠実さは、何ものにも代えがたい宝です。
 

でも、その宝を振り回してしまうと、

周りを傷つけてしまうこともあるかもしれません。

 

だからこそ、自分の「正しさ」に立ち止まり、
「それは誰かを幸せにしているだろうか?」と問いかけてみてください。

 

その優しさは、世界を救える“魔法”です。
 

でも、まずは自分自身をゆるし、認めてあげることからはじめましょう。

 

エゴを手放すことで、あなたの魔法はもっと自由に、もっと美しく輝きます。

 

最後に

 

今回は白い魔法使いの話をしました。

 

皆さんの意見もぜひ聞かせてください! 

 

コメントお待ちしています♪ 

 

では、また明日(@^^)/~~~