こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。

マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。

そんな暇人です。

 

黄色い人

 

彼らは、常に「自分の信じる道」を探求し続ける、

まるで現代の哲学者のような存在。


一芸に秀で、センスが良く、型にはまらない発想力を持ち、

既存の枠組みにとらわれない自由な生き方を好みます。

 

特に、自営業や独自のライフスタイルで生きることに長けており、

誰かの真似ではなく、“自分らしくあること”に最大の価値を置く傾向があります。

 

また、黄色い人は「感化力」が強く、人を惹きつけ、動かす力を持っています。


一見、自由奔放に見えて、実は“義理”や“道理”を非常に大切にする誠実な一面もあり、そのギャップに惹かれる人も多いでしょう。

 

黄色い人がエゴに染まる時

 

どんなに美しい光も、角度を変えれば影が生まれます。
 

黄色い人がエゴに支配されはじめると、

その自由は「勝手気ままな我の主張」へと変化してしまいます。

● 自由という名のわがまま

「自分の道を行く」と言えば聞こえはいいですが、

それが強くなりすぎると、周囲の助言や協力を拒む

頑固者になってしまうことがあります。
 

本来、黄色い人は“協力者を必要とする紋章”です。

にもかかわらず、自我が肥大化すると「誰にも頼らず、俺の道を行く」とばかりに、孤立を選んでしまうのです。

● こだわりが過ぎて、他者を否定する

また、黄色い人は「道理」や「信念」に強くこだわる反面、それが他者の価値観と衝突したときに、相手を“理に反する存在”として裁いてしまうことがあります。

 

エゴが強くなると、自分の考えが「唯一絶対の正解」であるかのように振る舞い、

知らず知らずのうちに他人をコントロールしようとする傾向が出てくるのです。
 

それはまさに、“こだわり”という名の牢獄に自分自身を閉じ込めてしまう状態。

 

自由であるはずの黄色い人が、「自分の自由以外を認めない不自由」に陥るという、

皮肉な矛盾がそこにあります。

 

大事なのはエゴマネジメント

 

マヤ暦の智慧においては、無我・忘我・没我という言葉が象徴するように、

「私を手放す」ことが進化の鍵となります。

 

黄色い人にとっては特に、


「自由でありながら、他者と調和する」
「こだわりを持ちながら、柔軟に譲る」
 

この“相反する価値の両立”こそが、成長のテーマなのです。

 

大切なのは、自由を主張するだけでなく、“自由の中に道理や義理を持つ”こと。
 

自分の信じる「道」を歩みながらも、

その隣を歩く誰かの「道」をも、尊重できる自分であることです。

 

最後に

 

今回は黄色い人の話をしました。

 

皆さんの意見もぜひ聞かせてください! 

 

コメントお待ちしています♪ 

 

では、また明日(@^^)/~~~