いよいよ消費増税 | calipathu1984のブログ

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こんにちは。ムッシュKです。 4月になり、いよいよ新年度がスタートしました。 そして、4月1日から消費税が8%に引き上げられました。 その前に、駆け込みで高額商品を購入したり、ストックできる商品のまとめ買いをされたり した人も多いと思います。 私も、割引きや送料無料のキャンペーンがあったので ネット通販を利用して購入したものもあります。 しばらくは、駆け込み需要の反動で消費が落ち込むことが予想されていますが、 消費者の買い控えや節約はいつ頃まで続くのでしょうか? 電車などの運賃や郵便料金など身近なところでは確かに増税分が確実に値上げされている ものもありますが、個人的には値上げされたという実感はそれほどでもないです。 小売り業の店舗などは、食品や生活必需品などの割引きで消費が落ち込むのをカバー しようとしているのかもしれません。 例えば、マクドナルドでは、円単位になったメニューもありますが、 ハンバーガーは値下げされていますし、税込み100円で据え置き、 実質値下げされたものもあります。 ブックオフの本は税込み金額(内税)ですが、店側の価格設定で値段が 決まっていて、買う側も増税の影響はあまりないと思います。 もっとも、店側は買い取り価格を安くすればいいわけですからね。 スーパーマーケットでは、値札が本体価格の表示のところは、 消費税が上乗せされますから増税分の負担が増えます。 ただ、本体価格も変動しますから、値引きされた商品を買えば安く購入できます。 販売する側が、増税分を販売価格に転嫁できるかどうかという問題もあります。 値上げしづらい場合もありますね。 仕入価格が上がっているのに、販売価格を据え置くと利益が減ってしまうので、 消費者の買い控えで販売数量を増やすことが難しいと経営が苦しくなってしまいます。 経営者にとって、価格政策をどうするか、悩ましいところではないでしょうか。 おそらく、大部分のところは、増税分を価格転嫁していると思いますが、 あえて価格を据え置いて実質値下げしたり、逆に値下げするという戦略を採るケース もあります。 消費増税が定着するまでしばらく時間がかかるかもしれませんが、 今後の個人消費や景気に与える影響はどうなるのでしょうか。 人気ブログランキングへ ...