前回の記事からかなりあいてしまいました
皆様お久しぶりです。
更新していなかった間に
義両親と
すったもんだありまして
そのうえ今年は
長男の大学受験がありまして
今もまだ受験期真っ只中
2年前に検査入院したリィも
昨年無事、高校生になりました🌸
相変わらず
なんだかんだとバタバタな毎日を
過ごしております
少しずつですが
また更新していこうと思いますので
お付き合い頂ける方は
どうぞよろしくお願いします
乳がんの経過ですが
ホルモン治療が今年で7年目を迎えます。
当初の予定では
２５回の放射線治療後
ゾラデックス(腹膜注射) ２年
タモキシフェン(服薬)５年
と言われていたのですが。
より再発率が下がるというエビデンスから
タモキシフェン服薬が10年に延長されました。
腹膜注射のゾラデックスは
２年が経過する頃に
突如５年ですよと告げられ
無事５年で終えることができたものの
未だに生理は戻ってきておりません。
年齢的にまだ閉経しないから
注射の効果が切れてから1年ぐらいで戻るよって
主治医の先生には言われて
まだかまだかと待ってるのですが…
すでに効果が切れて1年半が経過
時々、生理痛のような痛みがあるので
お！そろそろか？と思っても
毎回期待を裏切られます
私が飲んでるタモキシフェンは
子宮体がんのリスクが少しだけ上がるらしく
定期的に婦人科で診てもらった方がいいと
ネットに書いてたりするのですが
主治医の先生は全くそんなこと言わないし
海外では不正出血があった場合のみ
婦人科を受診というのが主流だそうで。
いずれにしろ数年前に
健康診断で診てもらってからしばらく経つので
一度婦人科に行った方がいいよねと
頭ではわかっているのですが
でもいざ行くとなると
婦人科って何もなくても億劫なのに
私の場合
一度ガン宣告されてるから
かなりの恐怖心があるので
なかなか重い腰が上がらず。。
そもそもゾラデックス注射自体
それまではみんな２年間が主流で
１年前後で生理が戻ると言われてるけど
５年も打った私とでは
戻る時間も違うんじゃないの？
と1人悶々としたり。
でも
考える暇があれば病院行けよって
話ですよね
ゾラデックスが終わって
体調に変化があったかというと
手足の浮腫みが酷かったのが
少しマシになったかなと思います。
再婚時はちょうど治療し始めた頃だったので
その時のサイズで買った指輪が緩くなり
気付くとクルっと回って
石が手のひら側にきてたりします。
相変わらずのアレルギー体質は治らず。。
瞼の痒みと慢性的な蕁麻疹
万年鼻詰まりは相変わらずです
蕁麻疹は少し落ち着いてきたんですが
元々アトピー体質だったせいか
冬場になると寝てる間に体を掻いてしまい
気付くと傷だらけになってます
今更ながら敏感肌用のボディソープと
ボディローションをネットで買いました
もうじき花粉の季節がやって来るので
今以上に酷くなるのが憂鬱で仕方ないです
同じアレルギー体質の方
頑張って乗り切りましょうね
長男の受験が今は最大の心配事なのですが
こればっかりは親はどうしようもないので
なるようにしかならないと
どっしり構えとかなきゃなと思うのです。
長男もリィも同じ進学校に通っていて
2人とも選抜クラスという
国公立大受験を見据えたクラスに入ったのですが
そもそも入学当時
長男は勉強が疎かになるのと
部費や道具代がかなりかかることから
高校で大好きな野球を諦めました
しかーし！！
先輩方の勧誘で見学に行った
とある運動部。
長男から
いきなりその部に入りたいと言われ
入部時に10万以上の費用がかかること
道具が壊れたらその都度数万円が必要なことを
相談された主人と私は
正直反対でした。
その部活はオリンピック競技ですが
高校にあるのは珍しく
うちの県でも3校にしかありません。
誰もが知ってる競技ですが
ある意味マイナーで特殊なので
普通のスポーツショップでは
取り扱っておらず安価な物でもないので
専門の取扱店に学校から注文するしか
購入方法がありません。
何のために野球を諦めたのか？
費用の面でも
それなら野球部入れたんじゃないの？
そもそも国公立大は
スポーツ推薦ではいけないし
部活をしながらの片手間の勉強で入れるような
容易いものじゃない。
周りが私大の推薦などで
早くから進路が決まっていく中
共通テストと一般入試は年明け以降で
最後まで走りきらなきゃいけない。
部活にそんなに費用がかかるなら
そもそも塾に行かせることは無理になる。
それで本当に国公立大を受験する気なのか？
そのしんどさをわかってるから
私も高校生の頃
国公立大なんて端から諦めてたので
どれだけ大変かを
主人と2人で長男に言い聞かせました。
それでも彼の決心は揺らがず
勉強も頑張るから入部させて欲しいと言われ
そこまで言うなら仕方ないと許可したのでした。
長男にとって部活で仲良くなった仲間は
かけがえのないものとなり
親の私もそれは嬉しいものですが
ただ当初の約束だった
勉強との両立はやはり難しく
本人もやっぱり舐めてたんだと思います。
なかなか上がらない模試の成績と判定。
校内ではそれなりの成績でも
国公立大の判定となると話は別。
選抜クラスじゃなく
普通科の総合コースだったら
定期テストが選抜に比べて易しく
評定が取りやすかったこと。
そのため
私大の推薦が取りやすかったこと。
などなど
今更ながらの言い訳を聞かされ
滑り止めの大学として
比較的費用がかからないよう
自宅から通える私立大を受けさせてほしいと
言い出した彼。
私も主人もさすがに
好きにさせてあげていたのに
裏切られたような気持ちで
情けないやら腹が立つやら。
もちろん滑り止めは必要だと思うけれど。
散々親子で話し合い
滑り止めも受けることにしつつ
最後まで第一志望の国公立大を目指すと
本人が決めました。
ほんとに土日もなく
毎日毎日勉強していた長男。
私もこの1年ぐっと言いたい事も我慢して
じっと見守ってきました。
そして迎えた
先日の共通テスト。
初日に自分の回答ミスがあったと聞かされ
予想より自己採点が低くなり
それでも一応
過去最高点を取ったにも関わらず
やはり判定は変わらず
落ち込んでいた長男。
しばらくは声をかけることもできず
何日かしてから
迎えの車の中で
意を決して話しかけました。
最後までどうなるかわからないけれど
もし
もしも第一志望の国公立大じゃなく
滑り止めの大学に行くことになったとしたら
○○(長男の名前)はつまづいたと
思うかもしれない。
共テの結果で
今
もうつまづいたと思ってるかもしれない。
だけどね
大事なのはそこからどうやって
立ち上がるかなんだよ。
行きたかった大学に行けなくて
こんな大学、、と思いながら
不満だらけのまま
ダラダラと4年間過ごすのか。
悔しさをバネにして
前向きに頑張って4年間過ごすのか。
それによって
4年後の結果が決まってくるんじゃないかな。
今まで国公立大を目指して頑張ってきたことは
例えダメだったとしても絶対に
無駄じゃない。
大きな経験となり
糧となり
大学を卒業する時に
思い描いた自分
なりたい職業に付けてたら
それでいいんじゃないの？
最後に笑えてたらいいんだよ。
まだまだ○○はその過程にいて
走ってる真っ最中だからね。
だから落ち込まなくていいよ。
大学であなたの価値が決まるわけじゃない。
途中で泣きそうになりながら
一生懸命言葉を選んで
母の気持ちを伝えました。
俺は大丈夫やで。
まだ諦めてないし
もしダメやったとしても
そんなに凹まん気がする。
なんて本人は言ってましたが。
それからは
少し気持ちがラクになったのか
いつもの長男に戻り
家族とも会話するようになったので
話せて良かったなと思います。
いよいよ出願が始まったので
ほんとにもう当たって砕けろです。
どんな結果であれ
最後の最後まで諦めずに
走りきった長男を
褒めてあげたいと思います。
久しぶりの投稿で
長文にお付き合い下さり
ありがとうございました
次からはまた義両親ネタを
書いていきます