( ˘ω˘ )おばんです。
お正月休みも明日で終わり。。。
7連休なんてあっというまですね。
おじさんは休み中はかなりの割合で
推し事してる時間が多かった気がします。oO
だいぶ染まって来ましたね(^ω^)
さて今回は赤いおじさんモチーフの
コインケースを作ってみることにしました。
(赤いおじさんの説明は省きますよ)
今回メインで使うのはこのヌメ革。
色はコーラルピンクだそうです。
赤いおじさん(Newバージョン)の色合いが
結構ピンク寄りの赤に変わっていたので
近い色の革がないかな~と思って探していたら
Amazonにあったんですよ!
こっちはスカイブルーのティーポレザー。
これはお店で偶然見つけました。(在庫残り1枚だった!)
イオリンの髪色にすごく近い色ですね。
前回のおばけちゃんに使用したホワイトのティーポレザー。
イオリンの新衣装(アイドル衣装)がモノトーンを基調としたものなので
ステッチに使う糸をブラックに。
コインケースのマチ部分をホワイトにすることにしました。
余談ですがこの新衣装のリボンや袖やサスペンダー部分。
実際のカラーは「黒」ではなくて「暗めのブラウン」だそうです。。。!
というよりは「チョコ」っぽいのかな❓
とにかく「黒ではない」とのこと。お間違いの無いよう―――
コインケースの型紙は今回既存のアクリルキットを使うことに。
R部分を型紙に書き出すのと実際にカットするのって
個人的にものすご~~~く面倒で苦手なんです。。。
赤いおじさんがまるまるとしたデザインなため
それに近い形のものを選びました。
↑の画像ではカットしたパーツの床面に
トコノール(仕上げ剤)を塗布してガラス板で磨いたところです。
赤いおじさんの顔はステッチにすることに。
新デザインの赤いおじさんは
以前のおじさんと比べて目じりが下がって
より優しい印象になってるんですよね✨
各パーツに菱ギリで目打ち(縫い糸用の穴あけ)をしておきます。
組み立ててしまうと不可能になるスタンピングも先に。
水で十分に濡らしてから刻印を打ちこみます。
ヌメ革はすぐに染み込むのに対し
ティーポはなかなか水が浸透しないんですね。。。
フラップ(フタ)と本体にバネホックを取り付けておきます。
おじさんの顔も先に縫っておきます。
本体部分はパーツを取り付けてから一気に縫わにゃいかんので
まずはフラップの裏パーツを貼り付け。
おじさんちょっとサ○エさんみたいになってんぞ。
ステッチングポニー(縫うために革を挟んで固定する台)に挟んで
クロスステッチで縫って行きます。
うちのブログではもう何度か出てきていますが
こちらのステッチングポニーも自作です。
レザクラやるなら(縫う作業が多い方なら)
買うなり作るなりして持っていた方がいいと思いますね。oO
今回最大の難所にしてぼく的に初の試み―――
革でこういった箱物とか入れ物を作る時
マチが別パーツの作りのもの(こういうのなんていうんだろう。。。)が
個人的にものすごくやりたくなくてずっと避けて通って来てました。
めんどくさそう。。。難しそう。。。
とずっと敬遠していたのですけど
まぁ新年一発目の挑戦ということで
意を決して取り掛かってみました。
。。。実際すごく面倒で難しかったです。
でもどうにか完成しましたー٩( ''ω'' )و
どっちのおじさんも嬉しそうだ(⌒∀⌒ )✨
反対側に施したスタンプ。
センターにイオリンの推しマークの1つである🍄を。
BOKUDAYO !
というのは赤いおじさんのセリフ(❓)ですね。
※参考画像。
ブランドロゴっぽくしたかったんですけど
なんかYOASOBIとかKADOKAWA
みたいに見えちゃう(´゚д゚`)
広げてみたの図。
お餅みたい(*´ω`*)
内側はこうなっております。
フラップ裏は型紙がちょうどイオリンのツインテールっぽくて
反転したおじさんの顔もステッチがそのまま見えるので
疑似的にイオリンの顔があるかのようにしました。
こちらもセンターに🍄マーク。
TwitterでのFA用ハッシュタグ
#イオリの森美術館 は今回はここに。
以前作った赤いおじさんの時は
ひらがなのスタンプしかなかったのですけど
少し前にカタカナのスタンプを見つけたので
せっかくだからと‟イオリ”の部分にだけ使うことにしました。
新旧赤いおじさん比較。
うーん、どちらもいい表情。oO
赤いおじさんのデザインは本当に秀逸だと思います。
イオリン本人も配信でお話されてましたけど
口の端っこが何とも言えないイイ味を出してるんですよね~✨
生み出してくれたイオリンに感謝です(∩´∀`)∩
ちゃんとコインケースとしても使えるよ!
今回アイドル部のFAを作るにあたって
もう1つ新たな試みとして考えたのが
「ちゃんとした実用品であること」というものです。
ぼくがこれまで長年レザクラを続けてきて
自分で「コレが欲しい」「こんなのが使いたい」
がコンセプトとして大きな部分を占めていたので
デザインも活かしつつ実用出来る物を作ろうと思ったのです。
今後の予定は全くの未定なのですけど
今年はその辺をちょっとだけ意識しつつFA製作をしていければな~。.oO
などと思っております✨
(爪ω爪)ゞむちょでした。
ちなみにこれはぼくのTwitterアイコン(最新版)。
ブ○ーチかよ(´_ゝ`)