まあ、いつもの事だけど…


変な時間に寝落ちしちゃって、それからお風呂とかゴミ集めとか、猫トイレの砂全取っ替えとか…


そこからなんか一つハマるブログに出会ってしまって、ついつい読破…


うわー明るくなっゃう寝なきゃ!!


と、寝たのは4時近く…


なのに…


なのによ!!


緊急地震警報のけたたましい音で起こされた


ギュインギュインってあの音は慣れないし、なんか心拍上がる


そして構えた!


来るか?来るか?来るか??


今日はリビングでなく2階なので、感じやすいはず!!


珍しくリンネが飛んで傍に来た


いつも地震とか全く動じないのに…


でも…


揺れなかった


テレビ点けたけど、なんか本州の真ん中あたり真っ赤だけど?


ダーリンからもLINE来た


でも、次の警報は能登方面だけ赤かったから、関東地方の方はあまり揺れてなかったんだろう


もう少し寝たかったなぁ…


とりあえず、昨晩お風呂もシャンプーも済ませてたので、ベットでぼーっとしておく


しっかり寝ちゃうと多分寝過ぎちゃうから…


モーニングコールの時間に、ダーリンに電話


逢わない週末だったのに、履歴的には金曜朝以来…


ホントに連絡しないよなぁ…


少し長めに、地震について話したり…


8時まえには、行ってらっしゃい…



えーーっと…


10時の告別式だから、15分くらい前に行けば良いかな…


逆算して予定を立てる


それには9時半に出れば間に合うかな?


いつもよりゆっくりで大丈夫…


あまり早く喪服着ちゃうと、毛だらけになっちゃうしね(笑)


とりあえず歯磨きとか済ませて、ストッキングを履いて…


ワンピースを着れば良いだけにして、リンネにご飯をあげて…


持ち物は昨日のうちに準備したので、そのバッグを忘れないように玄関へ


化粧は車でするので、日焼け止めまで塗っておく


お気に入りのライトセレクター


これはホントにつけ心地抜群の日焼け止めだと思う


最後にワンピースを着て、靴を履く


久しぶりのパンプス


そんなにヒール高くないけど、もうスニーカーと安全靴の毎日なので、とても窮屈…


ずっと立っていられるかな?と心配になる


車に乗ってから、顔を仕上げる(笑)


斎場のホールでの告別式


葬儀は叔父だけのようだった


冬だともっと沢山有るよね


この時期に亡くなるのって、最期の家族孝行だと思うな…


寒くなくそれほど暑くなく…


冬場の葬儀は大変だもの…寒くて…


父も姉も5月だけど、母が12月…


しかもクリスマスイブよ!



若くして亡くなった父の妹は、4月でいつも桜の時期で…


美人だった叔母らしいなぁ…と思う


アタシも願わくば暑くなく寒くない時期に逝きたいな…




会場で受付


もう一人の叔父から預かったので、二人分


最近は家族葬とかの、こじんまりした葬儀が多いけど、94歳の老人にしては華やかな立派な祭壇でした


でも、94歳って事は、友人とかは殆ど先に旅立っているし、そうでなくても足腰が弱っているから、参列出来ないんだろうな


親戚以外は、ほぼほぼ長男(アタシのいとこ)の会社関係だと言っていたな…


親戚では無いけれど、最後まで残っていた人も何人か居たけど、叔母の友人が多かったのかな…


葬儀告別式繰り上げ初七日法要が終わり、出棺


叔父は穏やかできれいなお顔してました 


お花を入れる前に、娘が写真を沢山1枚ずつ胸や顔周りに入れていました


そしてスーツを一式足元に…


最後にはお酒が好きだった叔父の口元に、花びらにお酒を付けて、飲ませてあげました


おつまみは好きだったって言う、チーたらを1袋


お花に埋もれて幸せそうでした


娘の長男(孫ね)が、声をあげてすがって泣いていました たしか…今年30くらいかなぁ?


愛されてたね、叔父さん


叔母は、今までありがとね 愛してるよって…


生きてる時に言っていたかどうかはわからないけど…


感謝と愛を伝えていました




もしアタシがダーリンより先に逝ったら、ダーリンはこんな風にしてくれるかなぁ?


日曜日のドキュメンタリー見た人居ますか?


安楽死の…


その事については、また別に書きたいと思ってるけど…


ホントに口に出して多くを語らないダーリンなのでね


きっと、愛してるなんて、最後まで言わないだろうな


今度逢ったら久しぶりに聞いてみようかな?


好き?


って…


答えはいつも決まってるの


はい…


はいじゃなくて!!って言うと、ふざけた口調で ふひーー! 


そんなダーリンだけど…


やっぱり大好きななんだよね





斎場のホールなので、炉までは直ぐ…


この瞬間が一番辛いよね…




お清めの食事は、叔母の近くに座りました


だって叔父側の親戚はアタシ一人だったもの…


あとは、子供、孫、その関係の親戚


それと叔母側の親戚


叔母側のいとことは、子供の頃何度か遊んだこともあって、自動車関係保険関係を実家で扱わせて頂いていたりで、多少のつながりもあり…


アタシの事を、きゃりちゃん と、呼び名で呼んでもらいました


お互い、その辺で会ったんじゃ全くわからないよねって(笑)


アタシよりたしか…上なので確実に60オーバー


みんな歳取ったわ(笑)




拾骨…


アタシの地域では、焼いたままの姿ではなく、ある程度、納骨師の方によってまとめられています


骨壷の蓋に、頭部と首の骨 


大きなお盆の上に上半身下半身と…


足元の骨から納めて、残りは納骨師の方が入れてくれます


残った粉まで、きれいに納めてくれます


最後に、頭部の骨


喉仏がめちゃくちゃ立派できれいに残って居ました


上顎もしっかりしていて、歯も残って居ました


最後に頭の骨を納めて、蓋をして…


叔父は小さな壺に納まってしまいました




お天気がもって良かったなぁ…


煙になって空へ帰るには、雨だと大変だもんね




どうか、先に逝ってる叔母さんに会えますように…


アタシの両親とも会えるかな?


この世に居る時より、仲良く出来たら良いよね




ありがとう、叔父さん…


またいつか…