こんにちは、emilyです。

またまた前回に引き続き、フェリシモ和の暮らしミニチュアキット完成品の紹介です。

お正月、床屋さんと来て、お次は「デパートのファミリー食
堂」です。



うーん、私の小さい頃はこんな感じだったのだろうか?
デパートの上のほうに、こういうレストランがあったような気はするけれど、あまり行ったことがないので懐かしさがあまりないのですが・・・ 食品サンプルとかシャンデリアとかが、シルバニアにも作ってあげられそうで、いろいろ参考になるキットでした。



まず、エントランスはこんな感じです。 シャンデリアが材料が少なくてもこんなに可愛く仕上がるんだなぁと感心してしまいました。これをデザインした作家さん、さすが~。




こちらは、エントランス脇のメニュー


食品サンプル

卵サンドは、スチレンボードに、リリアン糸の中を引っ張り出して波状になった紐を貼ってあります。すごく本物っぽくて、シルバニアにも作ろうと思いました。

お隣のプリンは、娘作です。ホイップクリームは花材のチップのようなものです。

そして、クリームソーダも、娘作。これも前回の床屋さんのサインポールと同じで、透明のビニールチューブの中に緑のセロファンをくるくるっと丸めていれてます。上には白くて丸いビーズ。

この透明チューブにくるくるっとセロファンで、レジンとか使わなくても、いろんなジュースが作れそうです


そして、お次は食品サンプル、下の段。

エビフライも、花材でエビフライみたいな形のものに赤い紙でしっぽをつけてます。その横のピラフは、オレンジのポンポン半分にビーズ。キャベツはリリアン紐の中を引っ張り出して、波状にしたもの。

カレーライス。これもレジンとかでなくて、茶色い毛羽だった紐を細かく切って、ボンドをかけて混ぜただけ!固まったらこんなにリアル。

オムライスは、ピラフの残りのポンポンを黄色の薄紙で包んで、赤色の薄紙を切ってケチャップに。

レジ脇には、食券。レジのボタンは、小さなビーズ。


このキットは、食品サンプルの棚が一番難しかった~~!!!

1ミリの狂いが全体で3ミリぐらいの狂いになって、枠に収まらなくて・・・で、さらに木材に銀色のステッカーを貼っているせいか、ボンドでくっつけてもすぐに取れてしまう!!

写真ではよく見えないかもしれませんが、棚部分も含めて、ガラス部分を薄ーいセロファン(透明袋一重)で作ってあって、気づくとそれがぺろーんとはがれてくる。

というわけで、一番上のステンドグラスも枠に収まってないし、棚の横に隙間があったり、ボンドがいろんなとこについてたり、、、、イマイチな完成度ですが、材料がキッチリピッタリしか入ってないのでね・・・間違えても作り直せなくて・・・これで完成といたしました。。。

それでは、また!