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自転車(ピスト・MTB)・カメラ、写真・エアソフトガン・デジタルガジェットなどが大好きなオトコノコが更新しているブログです!

 

PENTAX K-m

smc PENTAX-FA 28-70mm F4 AL

 

どのように他人から評価されるか分かりませんが

私にとってはお気に入りの一枚

 

2008年頃のデジタル一眼レフカメラで

本日撮影したもの

 

カメラ・写真って良いですね

 

 

さて

 

 

最近Webでよく目にするのが

フィルムカメラの新製品発表

使い切りカメラの再ブーム

 

スマートフォン端末ではなく

「フィルムカメラ」を使っての撮影

悪くないですね

良いお話

 

でも

 

『フィルムカメラだから味がある』

 

それは違うのでは

私はそう考えています

 

確かにカメラを操作する楽しみなどはあるでしょう

ただ、撮影したフィルムがどの様に処理されているか

そこが大切なのではないでしょうか

 

2000年頃

カメラ・写真店の現像設備(ミニラボ)は

それまでの光学式プリントから

フィルムをスキャニングしたデジタルプリント出力へと

大きく変化しました

 

つまり

 

フィルムで撮影した写真も

デジタル処理を介して

プリントされる時代となったのです

(現像所・プロラボに依頼する手焼きプリントを除く)

 

リバーサルフィルムからのプリントさえ

「レーザープリント」といった名称の

デジタルプリント出力が主流となりました

(現像所・プロラボに依頼するダイレクトプリントを除く)

 

 

光学式に焼き付けていないプリント

フィルムをスキャナで読み込み

そのデータからデジタル出力されたもの

 

それを「アナログ」の良さと呼ぶのは間違いでは

 

本当にそこに「味」があるのでしょうか