ネット界隈を賑わせているポテサラ論争。
私個人の見解としては、
「勉強になったとともに、実に馬鹿らしい。」
老人のかけた言葉は母親にとってショックだったのかもしれない。
(事実そうであろう。)
人間は傷つかずに生きていくことはできない。
シチュエーションというものもあるかもしれないが、老人の言葉が「非難」されるものだったのか。
もしかしたらその一言は日本中でその老人だけが発することができたものかもしれないのだ。
物事には多面性がある。
SNSの発達・普及で簡単に「発言」のできる時代となった。
(現に私もこうしてブログ記事を記している。)
批判を受ける表現であろうが、
「悲劇の主人公になりたい欲求を持つ人間が増えた」時代ともいえるのではなかろうか。
私は無料でこのAmebaブログを利用させてもらっている立場だが、ホーム画面のおすすめ記事に目を通すと、
「学校でショックだった〇〇」・「店員からの驚いた言葉」
などといったタイトルが多く飛び込んでくる。
「耳を澄ます」心を持って生きて行きたいものである。