生まれて初めて「てっぽう」のオモチャを手にした記憶。
私にとってのソレはブリスターパッケージに入ったシルバーのリボルバーだった。
座薬のようなプラ弾をシリンダーに詰め、ハンマー直打ちで発射するモノ。
ただの筒の形状をしたサプレッサーやシェリフバッジもついていたような気もする。
そのリボルバーにはなんとサイトのモールドがあった。
そしてオロナミンCのビンをターゲットに父から6時照準を教えられた。
当時の私は5才頃だっただろうか?
父の英才教育が始まった。
小学校1・2年の頃になるとツヅミ弾のカート式エアリボルバーを与えられた。
「シングルアクション」と「ダブルアクション」が理解できずに叱られた。
ハンマーをコックする重さよりも銃の仕組みが理解できないコトが辛かった。
その後、小学生時代はマルイのストライカー式ハンドガンキット。
マルゼンのカート式ハンドガンキット。
LSの長物キット。
与えられるまま、ひたすらに組み立てた。
気付けばエアガンは手元にある普通の玩具のひとつとなり、
最低限の安全なガンハンドリングを身に着けていた。
長くなりそうなので2ndシーズン?はまたいつか記したいと思います。