今長女がはまっていること。それは、フェルトのマスコット作りです。
アメリカの小学校は家庭科の時間がないので、家でどう補おうかなーと考えていたのですが、フェルトならほつれないし、慣れたら1人でもできるかなと思って、裁縫道具を渡してみたのがきっかけでした。
去年の冬、Five Nights at Freddy's というゲームの、パペットというキャラクターのぬいぐるみ(カオナシみたいだねって言ったのですが、長女には伝わりませんでした。)を初めて一緒に作ったのですが、それからは1人で作っています。
最近は、キューブ型のマスコット作りに精を出していて、来る日も来る日も、せっせとキューブ。下の写真は、黒い子以外は三女へのプレゼントで、三女はこれらをシルバニアファミリーの車に乗せたりして、せっせと遊んでいます。ビーズのブレスレットがついている子は、プリンセスらしい。
昨日は、学校のお友達から注文を受けたと言って、帰ってきてから2つ仕上げていました。
オレンジの子は、ミカンとカエルの合いの子って言っていたかな?頭にヘタがついています。四つ足で立ちます。
取り外し可能なうさぎのヘッドバンドも作っていました。というか、それを注文してくれた、お友達の想像力がすごいですね。そして、長女の制作物を欲しがってくれるクラスメイトがいるということにも感謝です。すごく励みになっているみたいです。
フェルトは、今年の夏に一時帰国した際にユザワヤでたくさん買ってきたのですが、刺繍糸は、近所にあるマイケルズ (Michaels)というクラフト屋さんで手に入れています。ビーズや絵の具、毛糸やトレーシングペーパーなど、子どもたちが工作で使うものは全部ここに揃っているので、とても便利なお店です(日本で売っているものとクオリティが違いますが、フェルトもあります)。お菓子用品やホームデコレーションのコーナーも充実していて(去年のクリスマスリースもここで買いました)、大人も子どももワクワクします。うちは、季節が変わったらとりあえずマイケルズに行って、季節限定のお菓子グッズやホームデコ用品を見回っています。
こんなお店です。↓
うちの近くのマイケルズは、幸いにも品揃えが充実しているのですが、アメリカに来て初めて住んだ場所にあったマイケルズには、なんと針が売っていなくてびっくりしました。「ちょうど売り切れです。」って店員さんが言っていたのですが、針が売り切れている手芸屋さんってあるんだ!って、笑ってしまいました。