4日目の朝になりました。この日は朝早くに起きて、遠出をする予定でした。さてどこへ向かうのかというと、ロサンゼルスを離れ、ロスの少し南にあるオレンジ郡というところです。オレンジ郡ですが、これは英語で言うとオレンジカウンティといいます。ピンときた人もいるのではないでしょうか。そうですあの海外ドラマ「The O.C」の舞台になったところなのです。オレンジカウンティの略称が"O.C"なのでドラマのタイトルそのままですね。
ここオレンジカウンティはロサンゼルスと比べ、いわゆる"裕福層"が多く住居を構える
ところです。都市部のような高層ビル群なども一切なく、あるのは青い海と青い空、青く茂る緑、パームツリーです。ロングビーチやハンティントンビーチあたりは少し街っぽいところですが更に南のニューポートビーチ、ラグナビーチあたりまで行くとまさにドラマThe O.Cのイメージのようなところです。
あと忘れてはいけないのはディズニーランド・リゾートの存在ですね。これもオレンジカウンティにあります。ロサンゼルスのダウンタウンから約2時間と少し遠いのですが、本場のディズニーランドはやはりすごいようで、全て回ろうと思うと2日はかかるようです。ディズニーランドが好きな方には外せない観光地ですね。
ちなみにここオレンジカウンティ、裕福層が多いとはいわれていますが、実際のところ貧困層が多いのが現状です。なので治安もいいとは言えません。ロングビーチ、ハンティントンビーチあたりは栄えているので特に注意が必要です。ロサンゼルスと違って白人の割合が多いようには思いますが、白人が多いからと言って安心もできません。
そんな魅力たっぷりなオレンジカウンティですが、私が向かうのはロングビーチでもハンティントンビーチでもニューポートビーチでもなく、そう、ラグナビーチです。
ラグナビーチはリゾート地という言葉がぴったりな場所で、お金持ちの別荘が多く建ち並びます。時間がとてもゆったりと流れており、身も心もリフレッシュできるでしょう。
またアートが盛んな町でも知られ、芸術の町とも呼ばれています。
ラグナビーチは「ラグナビーチ」というタイトルの海外ドラマで注目を集めるようにもなりました。ドラマのラグナビーチ公式サイトには「The O.C+あいのり」とも紹介されていて、若者向けのドラマのようですね。私も見たことはありませんが気になる方はチェックしてみるとよいでしょう。
そんなリゾート地ラグナビーチへ朝早くから車を走らせます。フリーウェイを2時間弱くらいのこの旅最長のドライブです。
話は逸れますがアメリカのフリーウェイと言えば車線の数が多いことで有名です。最大片側7車線と日本では到底考えられないスケールなのです。しかも名前の通り利用するのにお金は一切かかりません。本当にフリーなのです。ただフリーなこともあって混雑することもしばしば。こんなに車線があるのに渋滞なんてするの?と思いますが、アメリカは車社会です。その数を舐めてはいけません。渋滞は日本と同様日常茶飯事の出来事なのです。
しかしフリーウェイはいいことづくしです。例えば、一つ一つの車線の幅が広い、間違ったところで降りても日本とは違いすぐに戻ることができる、看板の表示がとても大きく、自分がどこへ向かっているのか分かりやすいなどです。日本の高速道路のような窮屈さ、複雑さは全くありません。
ただ、利用が無料ですのでフリーウェイの途中にサービスエリアなんてものはありません。長距離走行するようなら事前にガソリンを入れておきましょう。フリーウェイーの入り口付近にガソリンスタンドがほとんどなので、そこまで焦る心配はありませんが。
少し長くなってしまったので次回に続きます。
