信号が青に変わるまでの間、ベージュ色に彩られた草木に目を奪われ、街並みに季節の訪れを感じる。
「こんばんわ🎵」
「、、はあ」
「洋服可愛いね、どこのですか❓」

暫く話をして今度コーヒーでもと。

「ども🎵」アイドルが好きでコンサートによく行くらしい。
「イケメンが好きです」
「俺は❓」
「、、普通です(笑)」

そこからアイドルの話を聞いて和んで、沈黙。

「大人なんですね」
「そう❓(笑)」
「誰に似てる?」
「乃木坂にいそうとか言われます。篠田⚪りこが多いです」
イベントのキャンギャルやっているが、意外に口説く人いないらしい、仕事だしとか言ってた。
付き合ったのは一人で高校時代は可愛いと思ってるでしょと軽いイジメを受け目立たないようにしてた。

そんなプライバシーに入り込んで、、

「俺ね、、不思議な感覚だよ。何も知らなかった二人がさ、グラス片手に今までを話す、、貴重な体験。」「今日さ、、もっと仲良くなりたいよ」

「え、、、いや」

話を戻して、繰り返して

「大丈夫ですよ、、」

「後ろからしてほしい。。」
2回した。

20才の女の子。背伸びしたかったんだろうか。。帰り際また会う❓の質問に会いたいです🎵連絡するねと見送り。

何故だろ、、可愛いだけじゃ駄目になってきた。ストは楽しい。

でもさ、寒さや孤独に襲われ割に合わない事も多い。

街行く楽しそうなカップルが眩しくて、、羨望することも多い。

食事をすると眠くなるし、集中も出来ないから何も食べずにしてる。だから窓際に食事をして楽しんでる人を見て、、羨望することもある。

季節は巡り行くのに俺は、、そんな事も考える。

普通の恋はもう出来ないな、、とか。

俺が求めるスト10を幾度と経験すれば切なさは消えるのかな。

どだろ、、答えはわかってる。。

今日も夜は寒いな、、ん( -_・)?、

「こんばんわ🎵夜は寒いね」
「、、、」
「今度、温かい珈琲飲み行こ、出逢いは大切だよ」
「そですね🎵」

やっぱり可愛い女の子は良いな(笑)