れっきとせぬ片言
うわべの物知り顔が
何か言っているように
とどのつまり
僕は何かが欠けてる
ものいわぬ絶筆
ただ陰惨な自画像
あの悪魔が泣いた日
神の命日に
僕は皆に笑われて … うまれてきた
人生放棄。
言の葉はさらわれて
つかれて しゃがんで
そっと泣いて そっと綴った
人生のあとがき
どろどろにとけた独白と
感情の潰(つい)えた表現
母は言った
確かに言ッタ
僕ニ言っタ
目ヲ見テ言ッタ
『イッショニ楽ニナロウカ…』
失う?
きみも失ってみる?